プレスリリース

水島地区エチレンセンター集約後のエチレン設備を運営する合弁会社について

2015年5月28日
旭化成株式会社
株式会社三菱ケミカルホールディングス

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)及びその事業子会社である旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)と、株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁)及びその事業子会社である三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、2014年2月25日付で公表しました水島地区の両社エチレンセンター集約に関する基本合意に基づき、1基に集約したエチレン製造設備を運営する合弁会社の詳細につき検討を進めてきましたが、このたび、下記のとおり合意しましたので、お知らせいたします。

新合弁会社について

(1)運営開始
2016年4月1日
(2)社名
三菱化学旭化成エチレン株式会社
(英文:Asahi Kasei Mitsubishi Chemical Ethylene Corporation)
(3)代表者
今後決定
(4)本店所在地
東京都千代田区内幸町
(5)資本金
20億円(旭化成ケミカルズと三菱化学が折半出資)
(6)売上高
約1,600億円
(7)事業内容
基礎石化原料の製造と両親会社への販売、原材料の調達
  • 現在、両社のエチレン製造設備を運営する西日本エチレン有限責任事業組合は、新合弁会社の運営開始後、集約に伴い不要となる設備の撤去等を行います。

以上