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『日本学生科学賞』若手研究者講演会が初めて開催され、当社研究員が登壇。学生たちにエールを贈りました

2020年12月24日
旭化成株式会社

12月24日午前、東京・日本科学未来館にて、『第64回 日本学生科学賞』(主催:読売新聞社/共催:科学技術振興機構/協賛:旭化成)若手研究者講演会が初めて開催され、当社研究員が登壇。大学および国立研究所より2名の研究員も登壇し、司会の日本科学未来館科学コミュニケーターを含む、総勢4名にてパネルディスカッションが行われました。
本講演会は、国内公募の学生科学コンクールとして、歴史と権威のある「日本学生科学賞」の中央審査を通過した中学・高校生の皆さんが、今後進路選択をしていくにあたり、選択肢を広げ、具体的に自分の将来を考えるきっかけになるようにと企画されました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの参加となった、中学・高校生やその保護者・教諭など約260名に対して、自身のこれまでのキャリアや学生時代の体験談、また、企業での研究・仕事についての魅力・面白さや、もどかしさ・難しさなどを語りました。参加した皆さんからは、多くの質問があり、活発なディスカッションが行われました。最後に、画面越しにて、学生たちへ熱いエールが贈られ、大盛況のうちに終了となりました。
当社は、日本の科学技術の発展に貢献するため、“次世代育成”の観点から、子どもたちの科学への興味を深める活動を引き続き、支援してまいります。

  • 講演会の様子(写真提供:読売新聞社)
    講演会の様子(写真提供:読売新聞社)

以上