本プレスリリースは、当社に関する最新情報を報道関係者、株主・投資家の皆さまへ提供することを目的としたものであり、プロモーションや広告、医学的なアドバイスを目的とするものではありません。

補体(C3)阻害剤「エムパベリ®」の追加適応症に関する独占販売契約の締結について
2026-06-30T13:00:00
旭化成セラピューティクス株式会社
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旭化成セラピューティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡島 大介、以下「当社」)は、このたび、Swedish Orphan Biovitrum Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金 哲大、以下「Sobi Japan」)と補体(C3)阻害剤「エムパベリ®」(一般名:ペグセタコプラン、以下「本剤」)について、一次性膜性増殖性糸球体腎炎(指定難病223)に関わる疾患を対象とした独占販売契約(以下「本契約」)を締結したことをお知らせします。

本剤は、補体経路の中心因子であるC3を標的とする治療薬であり、発作性夜間ヘモグロビン尿症を適応症として承認され、Sobi Japanから日本国内における独占販売権を取得した当社が2023年9月より販売しています。
一方で現在、Sobi Japanは、日本において一次性膜性増殖性糸球体腎炎に関わる疾患を対象とした承認取得に向けて開発を進めています。本契約の締結により、当社は当該適応症においても日本での販売および商業化活動を担うこととなりました。なお、米国では補体異常が関与する腎疾患であるC3Gおよび一次性IC-MPGNに対する治療薬として、12歳以上の患者を対象としてすでに承認されています。

旭化成グループでは、2025年度からスタートした『中期経営計画2027 ~Trailblaze Together~』において、医薬事業を「重点成長」事業と位置付けています。この医薬事業の中核を担う旭化成ファーマは、2026年4月1日付で社名を「旭化成セラピューティクス」に変更しました。新社名には、医薬品の提供にとどまらず、患者さん一人ひとりの目線に立ち、“治療(セラピューティクス)”というより大きな概念と向き合うことで、アンメットメディカルニーズを解決し続けていくという当社の使命と決意を込めています。
当社は免疫・移植、腎臓疾患、重症感染症などのスペシャリティ領域に注力し、革新的な医療価値を創出するグローバルスペシャルティファーマとして、人びとの健康と社会の持続的な発展に貢献してまいります。

Swedish Orphan Biovitrumについて

Swedish Orphan Biovitrumは、2009年に設立され、希少・難治性疾患治療に特化しスウェーデンのストックホルムに本社を置くバイオ医薬品会社です。血液領域、免疫領域、およびスペシャリティーケア領域の分野で世界的に事業展開をし、欧州・北米・中東・アジア・オーストラリアで約2,000人の従業員が日々活動しています。
日本法人であるSwedish Orphan Biovitrum Japanは2020年の6月に設立され、「希少・難治性疾患の患者さんのために革新的な新薬をお届けし、笑顔で生活していただく」ための活動を行っています。詳細は、https://sobi-japan.co.jp/ をご参照ください。

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※一次性膜性増殖性糸球体腎炎に関わる疾患
C3腎症(C3 glomerulopathy:C3G)および免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎(immune complex–mediated membranoproliferative glomerulonephritis:IC-MPGN)など、補体の異常活性化により糸球体に障害が生じる希少な腎疾患群を指します。進行すると慢性腎不全に至る可能性があり、透析や腎移植が必要となる場合もあります。現時点では確立された標準治療が限られているアンメットメディカルニーズの高い疾患です。
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以上

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