本プレスリリースは、当社に関する最新情報を報道関係者、株主・投資家の皆さまへ提供することを目的としたものであり、プロモーションや広告、医学的なアドバイスを目的とするものではありません。

イサブコナゾニウム硫酸塩の小児患者を対象とした国内第II相臨床試験の開始について
2026-09-14T11:00:00
旭化成セラピューティクス株式会社
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旭化成セラピューティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡島 大介、以下「当社」)は、小児(1歳以上18歳未満)を対象としたイサブコナゾニウム硫酸塩(治験成分記号:AK1820、販売名:「クレセンバ®点滴静注用200mg」、「クレセンバ®カプセル100mg」、「クレセンバ®カプセル40mg」、以下「本剤」)の国内第II相臨床試験(以下「本試験」)において、最初の患者への投与が開始されましたことをお知らせします。

深在性真菌症は、主に免疫機能が低下した患者さんにおいて発症し、重篤な経過をたどる可能性のある疾患であり、迅速かつ適切な治療介入が求められます。特に小児患者においては、治療選択肢が限られており、アンメットメディカルニーズの高い領域です。本剤は米国、欧州を中心に小児適応が承認されており、日本国内においても、小児患者を対象とした本試験を、規制当局との協議を踏まえて実施することとしました。なお、本試験の詳細については、以下の情報をご参照ください。https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2021260026

本剤は、Basilea Pharmaceutica International Ltd, Allschwil(本社:スイス・Allschwil、CEO:David Veitch)が創製した抗真菌薬であり、当社は2016年9月に日本国内における独占的開発権および販売権を取得しています。2022年12月には「クレセンバ®カプセル100mg」および「クレセンバ®点滴静注用200mg」が真菌症(アスペルギルス症、ムーコル症、クリプトコックス症)の治療薬として成人で国内製造販売承認を取得し、さらに2024年9月には「クレセンバ®カプセル40mg」の剤形追加に関する国内製造販売承認を取得しています。本剤の小児適応は国内では承認されていません。

当社 代表取締役社長 岡島 大介 コメント

「本剤は、当社の重点領域である重症感染症領域における重要な開発品の一つです。真菌症は、重篤な経過をたどる可能性がある疾患であり、とりわけ国内小児領域においてはいまだ十分な治療選択肢がないのが現状です。当社は、本剤の開発を通じて、こうしたアンメットメディカルニーズの解決に真摯に向き合い、患者さん一人ひとりに新たな治療の可能性を届けてまいります。」

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旭化成グループでは、2025年度からスタートした『中期経営計画2027 ~Trailblaze Together~』において、医薬事業を重点成長事業と位置付けています。この医薬事業の中核を担う旭化成ファーマは、2026年4月1日付で社名を「旭化成セラピューティクス」に変更しました。新社名には、医薬品の提供にとどまらず、患者さん一人ひとりの目線に立ち、“治療(セラピューティクス)”というより大きな概念と向き合うことで、アンメットメディカルニーズを解決し続けていくという当社の使命と決意を込めています。今後も、革新的な医療価値を創出するグローバルスペシャリティファーマとして、人びとの健康と社会の持続的な発展に貢献してまいります。

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以上

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