全日本実業柔道団体対抗大会で旭化成初の5連覇を達成!
6月14日(日)、宮崎県延岡市・アスリートタウン延岡アリーナにて「第76回全日本実業柔道団体対抗大会」が開催されました。本大会は1951年に創設された、実業柔道日本一を争う伝統ある団体対抗大会で、全国から100を超えるチームが参加しました。
大会2日目、男子第1部は2回戦(準々決勝)から出場。初戦の日本エースサポート戦を4-0で制し、準決勝では日本中央競馬会と対戦しました。次鋒・中野が影浦選手の指導累積による反則負けで先制すると、中堅・尾原は開始29秒、豪快な払腰で一本勝ち。チームは2-0で勝利し、決勝進出を決めました。
決勝の相手は、4年連続での対戦となったパーク24。先鋒・永瀬は増山選手に大内刈で「有効」を奪われる苦しい展開となりましたが、最後まで攻め続け、試合時間残り1秒で相手に3つ目の指導が与えられ、劇的な逆転勝利となりました。続く次鋒・中野は、指導2-1とリードした終盤に払腰や体落で相手を崩し、その勢いのまま背負投で一本勝ち。チームに大きな流れを引き寄せました。中堅・尾原は、先日90㎏級で全日本選手権を制した田嶋選手の猛攻を「有効」で凌ぎ、副将・中村、大将・太田も安定した戦いを見せ、最終スコア2-1で試合を締めくくりました。旭化成として初の5連覇、通算22回目の優勝を達成しました。
男子第2部は、第2シードとして2回戦から出場。初戦でトヨタ自動車に5-0で快勝し、準々決勝では海堀が大将戦を制して日本製鉄に1-0で競り勝ちました。準決勝では九州電力を4-1で退け、決勝では羽田野、海堀が白星を挙げてパーク24を2-0で下し、昨年大会(準優勝)の雪辱を果たしました。
第1部で決勝点を挙げた永瀬・中野に加え、第2部では海堀が大将として4戦全勝の活躍を見せました。羽田野も地元・延岡で3勝1分の成績を残し、4名が優秀選手賞に選出されるなど、チームの勝利に貢献しました。