2019年11月4日/福岡県
第56回九州実業団毎日駅伝競走大会が11月4日(月)、北九州市・本城陸上競技場を発着点とするコースにて開催されました。
本城陸上競技場を9時にスタート。
旭化成Aは茂木圭次郎、旭化成Bは有村優樹、そして実業団混成チームで深津卓也が1区を走りました。
スタート直後から黒崎播磨の田村友佑選手が主導権を握り1kmを2分50秒で通過すると集団は縦長となり、その後は茂木と田村選手が牽制することなくハイスピードで引っ張り合い7kmでは2人の先頭争いになりました。
しかし、9kmで田村選手がスパート。茂木も粘りの走りを続けましたが、7秒差で2区ロバートにタスキを託しました。
6位で混成チームの深津が、Bの有村は10位での中継となりました。
2区7kmのロバートはベナード選手(九電工)に6km手前でかわされ3位となりましたが、先頭の黒崎播磨からは20秒差にとどめ新人の山本修二に中継。
混成チームのモゲニは5位に、Bのアブラハムは8位にそれぞれ順位を上げました。
3区10.9kmは、ひびき灘の強い向かい風を受け、更に終盤に橋脚の高い橋を渡る難しいコ—ス。
山本は、6秒後ろから追い上げてきた井上大仁選手(MHPS)と一緒に先頭追走。
4.5km付近で追いつき、4チームが先頭を形成。
山本が積極的に先頭を引っ張る場面もありましたが、9km手前の橋脚の下りで置いていかれてしまいました。
福本真大選手が見事なスパートを見せた九電工が先頭でタスキを渡し、山本は区間5位の4位で中継。
Bは小野知大が区間6位の走りで順位も6位に上げ、混成チームの吉村大輝は本来の走りが出来ず区間13位でした。
4区は9.5km。 市田宏は追い上げをみせていましたが、途中腹痛に見舞われてしまい順位こそ守りましたが区間賞の快走の九電工の高井和治選手とは55秒差となりました。
Bの安藤大樹も順位を守り区間8位の走りでした。
各チームのエースが揃った5区13.0mは市田孝。
腹痛に耐えてタスキを渡した弟の遅れをカバーするために猛追。
2km手間で黒崎播磨を、更に2km過ぎにはMHPSをかわし先頭の九電工を追う区間新の快走をしましたが、6秒届かず2位で佐々木悟にタスキリレーしました。
Bの齋藤椋も九電工の大塚祥平選手と同タイムの区間4位とエース区間で自信を持てる走りをしました。
6区の佐々木は、九電工に1kmほどで追いつくと休むことなく一気に突き放し、後はその差は広がるばかりで中継所では1分41秒の大差をつける独走で区間新記録を樹立しました。
Bの山口修平は前後に全く選手のいない終始単独走となりましたが区間3位の走りでした。
アンカーの大六野秀畝は16.3kmの最長区間を悠々と走り切り、区間新で後続との差を3分5秒として2年連続45回目の優勝を果たしました。
Bの松尾良一は区間11位で7位でのゴールでした。
また、前半3区間を旭化成選手が走った混成チームは8位でした。