世界柔道選手権大会

永瀬が2大会連続の3位入賞を果たす

5月7日(日)~14日(日)カタール・ドーハにて「世界柔道選手権大会」が開催され、81kg級永瀬貴規、100kg級飯田健太郎の2名が出場しました。
81kg級に出場した永瀬は1回戦、ガンディア選手(プエルトリコ)に対して内股と足車による合技で一本勝ち、幸先の良いスタートを切ります。その後の2回戦、3回戦も一本勝ちで勝利し準々決勝戦へ進みます。準々決勝の相手は韓国期待の新鋭、イ選手(韓国)との対戦となりました。試合はイ選手の先手の攻撃によりペースを掴めず、指導を先行される苦しい展開となります。そして延長31秒左小外掛で技有を奪われ敗退となりました。敗者復活戦へ回ることとなった永瀬は気持ちを切り替え、敗者復活戦、3位決定戦に挑みました。2試合共に延長戦に突入しましたが、永瀬らしいしぶとく集中した戦いぶりで一本勝ちし、見事2大会連続の3位入賞を決めました。
100kgに出場した飯田は1回戦、昨年の世界王者相手に見事な裏投を決め一本勝ちで勝利しますが、続く2回戦パルチク選手(イスラエル)に敗れ、2回戦敗退となりました。

試合結果

81kg級

3位 永瀬 貴規

100kg級

2回戦敗退 飯田 健太郎

試合結果

出場選手

  • 永瀬 貴規
  • 飯田 健太郎

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