全日本実業柔道団体対抗大会
全日本実業団体対抗大会で20回目の優勝果たす!
6月4日(日)滋賀県・長浜伊香ツインアリーナにて、全日本実業柔道団体対抗大会が開催され、男子一部に旭化成A、Bの2チームが出場しました。Bチームは1回戦で日本通運に勝利しましたが、2回戦でパーク24に敗れ2回戦敗退となりました。
2回戦からの登場となった旭化成Aは初戦のセンコー戦を3対0で危なげなく勝利し、準決勝へ進みます。準決勝戦は日本中央競馬会と対戦となりました。試合は先鋒戦から副将戦まで全て引き分けで進み、大将戦を迎えます。大将で出場した王子谷は後半の勝負所で一本背負い投を仕掛け、技有を奪います。その後はうまく試合をまとめて勝利、1-0の僅差で決勝進出を決めました。
決勝戦はパーク24との対戦となりました。先鋒戦で登場した中野が終始優位に試合を進め、指導2つを奪い勝利、貴重な先制点を挙げました。次鋒の中堅戦はベテランの尾原、王子谷が役割を果たし引き分けとなります。迎えた副将戦で登場した飯田は、得意の内股を軸に優位に試合を進めます。残り時間1分を切った所でタイミングの良い背負投を仕掛け技有を獲得、その後もうまく試合をまとめ試合終了。大将戦は引き分けに終わり、最終スコア2-0で3年連続20回目の優勝を果たしました。
試合結果
団体戦
優勝 | 旭化成A |
---|---|
2回戦敗退 | 旭化成B |
出場選手
旭化成A
- 王子谷 剛志
- 石内 裕貴
- 尾原 琢仁
- 太田 彪雅
- 飯田 健太郎
- 中野 寛太
- 高橋 翼
旭化成B
- 後藤 龍真
- 藤原 崇太郎
- 笹谷 健
- 羽田野 竜輝
- 中西 一生
- 千野根 有我
- 鈴木 直登