2026年全日本選抜柔道体重別選手権大会
藤原崇太郎・岡田陸・中野寛太が初優勝!
2026年4月4日~5日、福岡県・福岡国際センターにて「2026年全日本選抜柔道体重別選手権大会」が開催されました。本大会は、9月に愛知県・名古屋で開催されるアジア競技大会、ならびに10月にアゼルバイジャン・バクーで開催される世界柔道選手権大会の日本代表を懸けた最終選考会であり、各階級上位8名のみが出場する国内最高峰の大会です。
大会初日、81kg級の藤原崇太郎は、初戦から粘り強い組み手と持ち前のスタミナで攻め続け、ゴールデンスコア(GS/延長戦)の末、相手の指導累積による反則負けで勝利を収めました。続く準決勝では、昨年の講道館杯で敗れている小原選手(パーク24)と対戦。厳しい競り合いの中、指導2-1とリードしてGSに突入し、鋭い小内刈で「技あり」を奪い勝利しました。決勝は天野選手(ジャパンエレベーターサービスホールディングス)との対戦。序盤は攻め込まれる場面もありましたが、落ち着いて対応し、試合開始6分23秒、小内刈で崩して「有効」を奪取。見事、初優勝を果たしました。
大会2日目、90kg級の岡田陸は、初戦を相手の欠場による不戦勝で勝ち上がると、準決勝は小畑選手(ひらまつ病院)と対戦。勢いのある相手の組み手に苦しみながらも、得意の担ぎ技を軸に攻め続けました。指導2-0とリードしてGSに突入すると、一本背負投による一本勝ちで決勝に進出しました。決勝は、これまで何度も対戦経験のある同級生・徳持選手(京葉ガス)との一戦。序盤から終始岡田のペースで試合を進め、試合開始7分45秒、攻め続けた結果、相手に3つ目の「指導」が与えられ、優勝が決まりました。
100kg超級に出場した中野寛太は、第2シードとして出場。初戦は指導2-1とリードした展開から、肩車で「技あり」を奪い優勢勝ちを収めました。準決勝は中村雄太との同門対決。互いに主導権を譲らない展開が続く中、中野が間合いを詰めて圧力をかけると、中村が体落でかけ潰れる形となり、かけ逃げによる3つ目の「指導」が与えられました。決勝は太田彪雅との対戦。準決勝同様、手の内を知り尽くした同門対決となり、本戦4分で決着がつかないままGSに突入。延長戦に入ると中野が一気に攻撃のギアを上げ、足技、内股、袖釣込腰と連続して攻め続け、相手に3つ目の「指導」が与えられ、優勝を決めました。この結果、3階級すべてで初優勝を達成しました。
試合結果
81kg級
| 優勝 | 藤原 崇太郎 |
|---|
90kg級
| 優勝 | 岡田 陸 |
|---|
100kg超級
| 優勝 | 中野 寛太 |
|---|---|
| 2位 | 太田 彪雅 |
| 3位 | 中村 雄太 |
| 1回戦敗退 | 髙橋 翼 |
出場選手
- 藤原 崇太郎
- 岡田 陸
- 中野 寛太
- 太田 彪雅
- 中村 雄太
- 髙橋 翼





