令和8年全日本柔道選手権大会

全日本柔道選手権大会で太田が3位、中野が5位入賞

2026年4月26日、東京都・日本武道館にて「令和8年全日本柔道選手権大会」が開催されました。本大会は男子柔道体重無差別の日本一を決める国内最高峰の個人戦です。全国の地方予選を勝ち抜いた強豪選手が集結しました。今年は世界選手権の開催時期が6月から10月へ変更された影響もあり、最軽量級から最重量級まで、各階級の世界選手権日本代表選手9名のうち6名が出場。階級を越えたハイレベルな熱戦が繰り広げられました。
2021年以来の優勝を目指す太田彪雅は2回戦から登場しました。試合中盤、膝車で「技あり」を奪うと、そのまま横四方固で抑え込み、合わせ技による一本勝ちを収めました。続く3回戦は、これまで何度も対戦経験のある影浦選手(日本中央競馬会)との一戦となりました。組み手で優位に試合を進めながらも決定打を欠き、相手の奇襲的な技に苦しむ展開となりましたが、後半は内股や払腰で粘り強く攻め続け、旗判定2-1で勝利しました。準々決勝では得意の寝技に持ち込み崩袈裟固で一本勝ちを収め、準決勝では田嶋選手(パーク24/2026年世界選手権90kg級日本代表)と対戦。互角の攻防が続きましたが、わずかに相手の攻撃が優勢と判断され、旗判定1-2で惜敗し、3位入賞となりました。
2年ぶりの優勝を狙う中野寛太も2回戦から登場しました。初戦は、先日の全日本選抜体重別選手権でも対戦した木元選手(日本製鉄)との再戦となりました。接近戦から内股で上体を崩し、小内刈に切り替えて「技あり」を奪取。さらに後半、タイミングよく小外刈を決めて「有効」を追加し、優勢勝ちを収めました。続く3回戦では、左相四つで組み合うと豪快な内股で一本勝ちとなりました。準々決勝では新井選手(東海大学/2026年世界選手権100kg級日本代表)と対戦しました。序盤から緊迫した展開となる中、組み手の一瞬の隙を突かれ内股で一回転し「技あり」を先行されました。中盤には中野が掬投で大きく崩す場面を作るも得点には至らず、終盤に大内刈で追加の「技あり」を許し、合わせ技による一本負けを喫しました。結果は5位入賞となりました。

試合結果

体重無差別

3位 太田 彪雅
5位 中野 寛太
3回戦敗退 中村 雄太
2回戦敗退 尾原 琢仁/飯田 健太郎/羽田野 竜輝
1回戦敗退 川田 修平

試合結果

出場選手

  • 太田 彪雅
  • 中野 寛太
  • 中村 雄太
  • 尾原 琢仁
  • 飯田 健太郎
  • 羽田野 竜輝
  • 川田 修平

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