2022年4月に発行された『旭化成100年史 2001-2020 資料編』より、ここ20年間の旭化成グループの主な動向を年表形式で紹介します。
- マテリアル
- 住宅
- ヘルスケア
- 全社
2001年
● 旭化成株式会社に社名変更
● 社内カンパニー制導入
● 境に「ネオマフォーム」工場新設、生産開始
2002年
● 焼酎、低アルコール事業を譲渡
● レーヨン事業から撤退
● 杭州旭化成アンロンを設立(2003.7生産開始)
● 旭化成電子材料(蘇州)を設立(2003.5生産開始)
● 杜邦-旭化成ポリアセタール(張家港)を設立(2004.8生産販売開始)
● 「ATTコラム」の販売開始
● テルモの人工腎臓事業を譲受
2003年
● 富久娘酒造を合同酒精に譲渡、酒類事業から完全撤退
● 分社・持株会社制に移行
● PSジャパンを設立
● アクリル繊維事業から撤退
● タイ旭化成スパンデックスを設立(2004.12生産開始)
● 旭化成プラノバヨーロッパ(現、旭化成バイオプロセスヨーロッパ)を設立
2004年
● 延岡に「ペリクル」の新工場竣工
● 白老・岩国・富士のコンクリートパイル3工場の生産終了
● 「ルシカGA-L」販売開始
2005年
● 「AWP」製版システムの本格販売を開始
● 旭化成プラスチックスノースアメリカ(APNA)発足(旧サーモフィル)
● 旭化成分離膜装置(杭州)設立
● 旭化成精細化工(南通)を設立(2007.8生産開始)
● シンガポールの下水二次処理水回収プロジェクトで「マイクローザ」が採用
● マンション建替え事業の第1号「アトラス江戸川アパートメント」が竣工
● 延岡と旭化成医療機器(杭州)でポリスルホン中空糸膜工場を新設
2006年
● 世界最小・最薄の6軸電子コンパスを開発し上市
● 水島でオメガプロセスの商業運転を開始
● 「土地活用30年一括借り上げシステム」の運用開始
2007年
● 旭化成ホームプロダクツ発足(旧サランラップ販売)
● 住宅総合技術研究所を開設
● 旭化成メディカルとクラレの人工腎臓事業を統合
2008年
● 「リコモジュリン」販売開始
● 延岡に新型ポリスルホン膜ドライタイプ人工腎臓の紡糸組立工場を新設
2009年
● 延岡にプラノバ紡糸新工場、大分にセパセル工場を新設
2010年
● 日向で「ハイポア」の生産開始
● 「ザイロン」の生産を旭化成プラスチックスシンガポールに集約
● 旭化成シンセティックラバーシンガポール(AKSS)を設立(2013.4生産開始)
2011年
● 米クリスタルISの全株式を取得、UV-LED事業に参入
● 旭化成スパンボンド(タイ)(AKST)を設立(2012.10生産開始)
● 旭化成電子材料(常熟)設立(2013.10生産開始)
● 「テリボン」販売開始
2012年
● 旭化成(中国)投資(AKCH)発足(旭化成管理(上海)の業務を移管)
● 旭化成インディアを設立(2013.3営業開始)
● 鈴鹿でサランラップ新工場の生産開始
● ゾール・メディカルを連結子会社化
2013年
● タイのPTT旭ケミカルがプロパン法ANの商業運転を開始(2006.8設立)
● 賃貸ネットワークブランド「へーベルROOMS」立ち上げ
2014年
● ベンベルグ工場を増設
● ゾール・メディカルが米国呼吸管理機器メーカー インパクトの資産買収
2015年
● 旭化成アドバンス設立
● ポリポア インターナショナルを連結子会社化
● 旭化成住工ベトナムを設立
2016年
● 事業持株会社制へ移行
● ドイツに旭化成ヨーロッパ(AKEU)を設立
● 三菱化学旭化成エチレン(現 三菱ケミカル旭化成エチレン)を設立
● 「リクラスト」販売開始
2017年
● 富士医薬工場医薬棟が稼働
2018年
● セージ オートモーティブ インテリアーズを連結子会社化
● 「ネオマゼウス」販売開始
● 米エリクソン フレイミング オペレーションズを連結子会社化
● 「ケブザラ」販売開始
2019年
● タイに旭化成アジアパシフィック(AKAP)設立
● 中国で過去最大級のイオン交換膜法食塩電解設備を受注
● 住宅事業のマスターブランドを「HEBEL HAUS」と定める
● 延岡にプラノバ紡糸工場が竣工
2020年
● 福島県浪江町でアルカリ水電解システムの水素供給運転を開始
● 日本初の分譲マンション「宮益坂ビルディング」の建て替え事業が完了、竣工
● ベロキシスを連結子会社化
2021年
● ゾール・メディカルが米レスピカルディア、イスラエルのイタマーメディカルを買収