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旭化成の歴史創業1922年。時代のニーズに応えてきた多角化と挑戦の歴史

  • 1922旭化成の源流

    1922年5月、創業者の野口遵は旭化成の社名のもととなった旭絹織株式会社を設立しました。また同年、小さな城下町であった延岡では、カザレ法アンモニア合成工場を建設し、翌年にはアンモニア合成を成功させ、日本の合成化学発祥の地となりました。野口は「大衆をしてより良き生活を営ましむべく最善の生活資料を豊富に且つ廉価に供給すること」を創業の使命としていました。

  • 1972衣食住の総合メーカーへ

    1972年4月、水島エチレンの生産を開始しました。第5代社長に就任した宮崎輝は、「衣食住の総合メーカー」という多角化のビジョンを掲げ、若手と10年先20年先の事業を模索しました。自社で基礎原料から化学製品を生産するために工場建設を決定、当時の年間売上高に匹敵するともいわれた約1500億円が投じられました。また同年、住宅事業では「へーべルハウス™Dシリーズ」を発売し、プレハブ住宅市場を牽引しました。

  • 2012グローバル展開を加速

    2012年4月、アメリカのゾール・メディカル社を買収しました。ゾール・メディカル社は、救命救急医療領域においてその全体を網羅する製品群を持ち、医療機関・医療従事者向けの製品で強固な事業基盤を築いています。さらにその技術革新で世界中の救命救急医療分野をリードしています。ヘルスケアの中心地であるアメリカの企業を買収することで、拠点や外国従業員数などから一気に旭化成のグローバライゼーションが進みました。

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