社外からの評価
社会的責任投資への組み入れ状況
旭化成は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ESGに関する投資を行う際に活用する株価指数である、「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄として前年に引き続き2022年も採用されました。また、GPIFがESG投資の指数として採用しているその他の「MSCIジャパン ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」にも構成銘柄として採用されています。
- FTSE4Good Index Series
- FTSE Blossom Japan Index
- MSCI ESG Leaders Indexes
- MSCIジャパン ESGセレクト・リーダーズ指数
- MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
- S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
- SOMPOサステナビリティ・インデックス
日本政策投資銀行「DBJ環境格付」融資で最高ランクの格付けを取得
旭化成は、2022年8月、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ環境格付」融資で「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的と認められる企業」として最高ランクの格付けを取得しました。
「DX銘柄2022」に選定
旭化成は、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関わる一連の取り組みが評価され、経済産業省が東京証券取引所と共同で実施する「DX銘柄2022」に選定されました。
「知財功労賞」経済産業大臣表彰
旭化成は、2021年4月、経済産業省特許庁が主催する「知財功労賞」の経済産業大臣表彰を受賞しました。「知財功労賞」は毎年、経済産業省特許庁が、知財制度を有効に活用し、円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して行っている表彰で、今回当社は、「知的財産権制度活用優良企業」として、特許分野での知財活動が評価されました。
第17回LCA日本フォーラム表彰「奨励賞」受賞
旭化成は、第17回LCA日本フォーラム表彰にて、LCA(ライフサイクルアセスメント)の視点を用いた当社の環境貢献製品の取り組みが評価され「奨励賞」を受賞しました。
川崎製造所 合成ゴム製造部がEcoVadis社のサステナビリティ調査で「ゴールド」評価を取得
旭化成の製造統括本部 川崎製造所 合成ゴム製造部(神奈川県川崎市)は、2020年12月にEcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ調査において、全評価対象の上位5%に相当する「ゴールド」評価を獲得しました。 当該調査は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野において、企業のサステナビリティへの取り組みを評価するものです。当社はその中でも「環境」と「労働と人権」に関して特に高い評価を受けました 。
旭化成ファインケムがEcoVadis社のサステナビリティ調査で「ゴールド」評価を取得
旭化成の子会社である旭化成ファインケムは、2022年6月にEcoVadis社(本社:フランス)※のサステナビリティ調査において、全評価対象社の上位5%に相当する「ゴールド」評価を獲得しました。当該調査は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野において、企業のサステナビリティへの取り組みを評価するものです。旭化成ファインケムはその中でも「環境」に関して特に高い評価を受けました。
第4回インフラメンテナンス大賞「優秀賞」受賞
旭化成は、第4回インフラメンテナンス大賞にて、「化学会社各社の設備データ共有化とそれをもとにした保温材下腐食の発生予測モデル開発」のテーマにおいて、経済産業省「優秀賞」を受賞しました。インフラメンテナンス大賞は、2016年より国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省が、日本国内におけるインフラのメンテナンスに関わる優れた取り組みや技術開発を表彰するものです。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2022」において、旭化成不動産レジデンスが「グランプリ」、旭化成ホームズが「最優秀賞」を受賞
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞 )2022」において、旭化成不動産レジデンスの「倉敷市阿知3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が最高位の「グランプリ」を、旭化成および旭化成ホームズの「旭化成グループ独自電力網におけるエネルギー創出およびその最大活用による、CO2 排出削減 ・防災力強化の取り組み」が「最優秀賞」を受賞しました。
「第30回地球環境大賞」において、フジサンケイグループ賞を受賞
旭化成は、2022年3月、フジサンケイグループ賞を受賞しました。青果物の鮮度を保持しつつ、輸送中の消費エネルギーと温室効果ガス排出量を削減するクラウド型生鮮品物流ソリューション「Fresh Logi™」システムの開発および提供によるフードロス削減、GHG 排出量削減、物流の課題解決、トレーサビリティの見える化の取り組みが評価されました。
「生物多様性びわ湖ネットワーク」が「日本自然保護大賞2021」で大賞を受賞
旭化成、旭化成住工を含む8社で構成する「生物多様性びわ湖ネットワーク」が、公益財団法人日本自然保護協会が主催する「日本自然保護大賞2021」の教育普及部門で大賞を受賞しました 。
次世代認定マーク「プラチナくるみん」取得
旭化成、旭化成エレクトロニクス、旭化成ファーマ、旭化成メディカル、旭化成アビリティの5社は、次世代育成支援に積極的な企業のうち特に取り組みが優秀なものとして、2016年に厚生労働省より「プラチナくるみん」を取得しています 。
「第22回物流環境大賞」において、特別賞を受賞
旭化成は、三井化学株式会社、山九株式会社と合同で「特別賞」を受賞しました。3社協働による輸送時のCO2排出量削減や長距離トラックのドライバー不足解消など「ホワイト物流」への取り組みが評価されました。
関連情報
研究・開発関連の表彰受賞歴をご覧いただけます。