サステナビリティ

東京工業大学の学生の皆さんに向けて、化学産業についての講義と工場見学を実施

2015年6月9日
旭化成ケミカルズ株式会社

2015年6月9日、旭化成ケミカルズは、東京工業大学応用化学系の学生の皆さんの授業に協力し、川崎製造所にて工場見学を受け入れました。これは、昨年初めて依頼を受けたもので、今年は2回目となります。「化学産業技術論」という講座になっており、工場見学に先立ち、当社社員1名が大学で講義も実施しました。
工場見学には、山中一郎教授と学生の皆さん計29名が来場、川崎製造所の概要を聞き、展示センターで実際の製品を見た後、化学プラントのパイプラインが続く製造設備を見学しました。また、災害時には地域防災にも役立てられる、工業用水を利用した飲料水供給システム「ライフスポット」も見学し、化学プラントが果たしている地域への貢献についても知りました。
今回の講義と見学は、学生の皆さんにとり、実際に学んでいる化学の知識を確認し、化学産業の重要性と社会的意義を体感する内容となったことと思います。

  • 展示センターで、説明を聞く学生の皆さん

  • 研究設備の建物屋上から、プラントを上から眺める

  • 飲料水供給システム「ライフスポット」の前で

以上