プレスリリース
「旭化成水環保専用基金光彩生態林」記念碑除幕式について
2015年8月18日
旭化成株式会社
旭化成ケミカルズ株式会社
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)および旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、中国光彩事業基金会「旭化成水環保基金」活動の一環として、「旭化成水環保専用基金光彩生態林」を設置し、これまで植林活動を行ってまいりました。このたび、「旭化成水環保専用基金光彩生態林」が完成したことを記念し、記念碑の除幕式が行われましたのでお知らせいたします。
1.経緯
旭化成株式会社および旭化成ケミカルズ株式会社では、中国における青少年向けの水環境の啓蒙活動、水環境関連研究支援等を目的として、中国光彩事業基金会の下に「旭化成水環保基金」を設立し、2009年よりさまざまな活動を進めております。
この一環として、渇水、干ばつによる影響を受けている甘粛省定西市渭源県※において、植林活動を行ってまいりました。
本植林活動では地元住民の皆さまを中心に述べ約6,000名のボランティアの方に参加いただき、約300万m2の土地に50万本以上の苗木を植えてまいりました。そのうち95%が無事に成長を続けており、生態林を見下ろせる高台(標高約2500m)には、この活動を記念する記念碑とそれを守るように東屋が建てられ、今後は住民の憩いの場所としても活用されます。
2.除幕式の概要
- (1)日時
- 2015年7月27日
- (2)場所
- 甘粛省定西市渭源県「旭化成水環保専用基金光彩生態林」
- (3)出席者
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中国光彩事業基金会項目総監 呉秀和氏 甘粛省光彩会副会長 張勇氏 定西市常委・党戦部部長 黄愛菊氏 定西市渭源県副書記・県長 藺紅軍氏 旭化成分離膜装置(杭州)有限公司 小林董事長総経理 他 約300名
- ※甘粛省定西市渭源県
定西市渭源県は黄河最大の支流である渭河の水源地に位置し、人口約35万人を有する、自然豊かな風光明媚な地方です。渭河で最も古い橋である灞陵橋の他、中国でも有数のジャガイモの産地としても有名な場所です。
以上