当社初の台湾マンション分譲事業の開始について | 2016年度 | ニュース | 旭化成株式会社

プレスリリース

当社初の台湾マンション分譲事業の開始について

~第1号案件「新北市中和区プロジェクト」が着工~

2016年5月26日
旭化成不動産レジデンス株式会社

旭化成不動産レジデンス株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 池谷 義明)は、当社初の海外でのマンション分譲事業案件として、台湾の新北市中和区にて建設されるプロジェクトが始動しましたので、お知らせいたします。

本事業は、当社が設立した現地法人「台湾旭化成都市開発株式会社」と、台湾の建設会社である「億欣営造」が、共同出資(持分50%)により、本プロジェクトを目的とする事業会社「欣荘建設」を設立し、実施するマンション開発・分譲事業です。地権者全員の合意に基づき、等価交換方式により地権者と共同してマンションを建設します。
5月12日には欣荘建設と台湾旭化成都市開発との間で株式取得契約を締結し、同日に着工・起工式が行われました。本事業の竣工は2018年の予定です。

Ⅰ.マンション分譲事業の海外進出の背景

旭化成ホームズでは旭化成グループの新中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」を受け、将来の成長に向けた新規事業分野への積極的投資を目指しています。
旭化成ホームズグループの中で不動産事業を担当する当社は、複雑な権利関係を調整する合意形成力やノウハウを強みに、「権利者とともに創るマンション事業」という独自のポジションで、高経年マンション建替えをはじめとするマンション事業を積極的に推進してまいりました。
その強みを活かせる海外での投資先として、老朽化した住宅等の建替え需要が見込まれる台湾に注目し、事業参入の足掛かりとして、100%出資の現地法人「台湾旭化成都市開発」を2015年6月に設立しました。当社は、早期に100億円程度の事業案件に参画することを目標として、台湾におけるマンション分譲事業の基礎固めを図っていく予定です。

台湾旭化成都市開発について

名称
台灣旭化成都市開發股份有限公司(台湾旭化成都市開発株式会社)
本社
台北市大安区敦化南路二段39号3樓B室
董事長
中園 明弘
設立
2015年6月30日
資本金
648百万台湾ドル
出資比率
旭化成不動産レジデンス100%
事業内容
マンション分譲事業、等

Ⅱ.第1号プロジェクト 台湾新北市中和区のプロジェクトについて

本事業は、台湾で最も人口が多く、台北市のベッドタウンでもある新北市(397万人)に建設されます。建設地の所在は、新北市中和区の中でも、区の人口41万人のうち10万人が居住する人口密集地であり、台北市への通勤者など高い住宅取得ニーズが見込まれるエリアです。
台湾の都市部で新たに建設されるマンションは、地権者の全員合意により進められる「地権者との共同事業」が多く、本事業もその1つです。このような事業においては、当社がこれまで日本国内で実績を重ねてきたノウハウ等を活かせると考え、本事業に参画することとしました。

経緯

2011年7月
台湾の建設会社「億欣営造」が本プロジェクトのため「欣荘建設」を設立
2015年6月
旭化成不動産レジデンスが「台湾旭化成都市開発」を設立
2016年5月
「台湾旭化成都市開発」が「欣荘建設」との間で新株発行・取得契約を締結、着工
2016年 夏
販売開始(予定)
2018年10月
竣工(予定)
2019年6月
引渡(予定)

プロジェクト概要(予定)

建物名称
中和市南勢段集合住宅(仮)
所在地
新北市中和区南勢段
交通
台北駅から8駅27分、中和線「南勢角駅」徒歩5分
構造・規模
鉄筋コンクリート造、地上14階・地下4階
総戸数
191戸
販売戸数
191戸
敷地面積
3589.02m2
事業主
欣荘建設
施工
億欣営造
販売
欣荘建設
販売開始
2016年夏予定
  • <外観・1階エントランス・共用部の完成イメージパース>

マンション1階は店舗が入ることの多い台湾において店舗を入れず、充実した共用スペースの高級感や洋風の外観が特徴です。

億欣営造(イーシンエイゾウ)について

名称
億欣營造股份有限公司
本社
台北市中山区敬業一路192号6樓
董事長
徐 柏輝
設立
1983年9月
資本金
330百万台湾ドル
事業内容
建設請負業、等

欣荘建設(キンソウケンセツ)について

名称
欣荘建設股份有限公司
本社
台北市中山区敬業一路192号6樓
董事長
徐 慈好
設立
2011年7月1日
資本金
10百万台湾ドル
出資比率
億欣営造50%、台湾旭化成都市開発50%
事業内容
マンション分譲事業、等

以上