「旭化成ヨーロッパ」開所式開催のご報告 | 2016年度 | ニュース | 旭化成株式会社

プレスリリース

「旭化成ヨーロッパ」開所式開催のご報告

2016年6月17日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、本年4月1日に営業を開始しました「旭化成ヨーロッパ」(Asahi Kasei Europe GmbH)の開所式を6月16日(ドイツ時間)にドイツ・デュッセルドルフ市にて開催いたしましたので、お知らせします。

開所式には、デュッセルドルフ市City Directorのブルクハルト・ヒンツェ(Burkhard Hintzsche)氏、水内 龍太デュッセルドルフ総領事をはじめ、政府関係者や取引先など、ドイツ、欧州、日本から約200名のご臨席のもと執り行われました。

1.背景・目的

旭化成グループでは、マテリアル領域における自動車関連素材の事業拡大を重点戦略の一つに位置づけ、事業横断的なマーケティングの促進や、研究開発・技術サービスおよび顧客対応の迅速化、効率化を進めています。ドイツは、自動車分野のグローバルな情報発信基地として重要な拠点となっており、ヨーロッパ自動車関連産業との連携を深めるとともに、事業拡大を加速するため、ドイツ・デュッセルドルフ市に「旭化成ヨーロッパ」を設立しました。

自動車を取り巻く状況は、自動運転、環境対応ニーズの高まり、IoT化の進展など大きく変化しています。「旭化成ヨーロッパ」では、各製品分野が有機的に連携し、お客様に向けた新たな価値の提案や技術サポートなどを行うことで、旭化成ならではの事業を展開していきます。

また、「旭化成ヨーロッパ」は、ヨーロッパ域内の当社グループ事業の統括拠点としての機能も担っており、プレゼンスの向上、収益最大化を目指します。

2.旭化成ヨーロッパの概要

(1)社名
旭化成ヨーロッパ(英文:Asahi Kasei Europe GmbH)
(2)所在地
ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市
(3)社長
堤 秀樹
(4)資本金
100万ユーロ
(5)株主
旭化成株式会社100%
(6)事業内容
化学品、樹脂製品、繊維、電子部品の販売・マーケティングなど
(7)営業開始日
2016年4月1日
  • 開所式の様子
    (左から旭化成ヨーロッパ社長 堤 秀樹、Atlantik Networxx AG CEO Ottmar Flach氏、旭化成エレクトロニクス社長 田村 敏)

  • 小林副社長のスピーチ

小林副社長の挨拶要旨

本日は、旭化成ヨーロッパの開所式を開催でき、たいへんうれしく思います。旭化成グループは本年4月に事業ポートフォリオを「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」という3つに再編しました。「マテリアル」領域は、従来のケミカル、繊維、エレクトロニクス事業が統合されたもので、これまで以上に顧客・エリア・製品の融合をすすめ、お客様に新しい価値を提案しやすい体制となりました。

「マテリアル」領域のキーワードは「自動車市場」と「ヨーロッパ市場」です。当社は、グローバルで圧倒的なシェアを誇る鉛蓄電池用・リチウムイオン二次電池用双方のセパレータをはじめ、エコタイヤ用の合成ゴムや、カーシート・エアバッグに用いられる繊維素材、金属代替としてのエンジニアリング樹脂、各種センサやシステムに用いられる電子部品など幅広い自動車関連製品を有しています。

当社は、機能面や技術面においてヨーロッパの自動車産業に大いなる魅力を感じており、新しい3カ年の中期経営計画でも重要な戦略上のターゲットとしています。今後、ヨーロッパにおいて競争力と利便性を兼ね備えた製品を提供し、プレゼンスの向上を図ってまいります。

堤旭化成ヨーロッパ社長の挨拶要旨

関係省庁や地域コミュニティ、多数のサプライヤーやパートナーの皆さまに対し、旭化成ヨーロッパに多大なるご尽力をいただいていることを心から感謝いたします。

ドイツは、自動車分野のグローバルな情報発信基地として重要な拠点となっています。欧州自動車関連産業との連携を深め、欧州市場での市場開拓、事業拡大を加速するため、ドイツ・デュッセルドルフ市に「旭化成ヨーロッパ」を設立しました。「旭化成ヨーロッパ」は旭化成グループのヨーロッパの統括拠点としての機能も有しており、今後は旭化成グループのヨーロッパでのプレゼンスの向上、収益最大化も図ってまいります。

当社は、ヨーロッパの自動車産業に良質な製品供給と技術サービスを行うことで、ヨーロッパ自動車産業の発展および地域社会に貢献していきたいと思います。

以上