プレスリリース

ドイツ・デュッセルドルフ市での柔道教室「Asahi Kasei Judo Workshop」開催のご報告

2017年3月2日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、本年2月28日にドイツ・デュッセルドルフ市において、海外では初となる柔道教室「Asahi Kasei Judo Workshop」を開催しましたことをお知らせします。

当社は、社会貢献活動の中に「次世代育成」「文化・芸術・スポーツ振興」を掲げ、これまで当社発祥の地宮崎県延岡市を中心に、子ども向けの柔道教室を開催するなど、スポーツを通じた社会貢献活動を積極的に行ってきました。柔道は日本発祥のスポーツですが、ドイツでも関心が高く普及していることから、2016年4月に開所した旭化成ヨーロッパが拠点を置くデュッセルドルフ市において柔道教室を開催し、柔道の素晴らしさを知っていただく機会をつくりました。

当日は、当社の社員であるリオ五輪メダリストの大野将平、永瀬貴規が講師を務め、柔道初心者・小学校低学年以下を対象とした部と、柔道経験者・小学校高学年以上を対象とした部の2回の柔道教室を実施し、合計184名が参加しました。デュッセルドルフ市長のThomas Geisel(トーマス・ガイゼル)氏をはじめとするデュッセルドルフ市関係者、在デュッセルドルフ水内 龍太総領事なども出席いただき、大盛況のうちに終えることができました。

当社は、今後も企業スポーツを通じた社会貢献活動を積極的に行ってまいります。

柔道教室「Asahi Kasei Judo Workshop」の概要

日時
2月28日(火)
場所
ドイツ・デュッセルドルフ市Städt. Comenius-Gymnasium
参加者数
Part 1 柔道初心者・小学校低学年対象 90名
Part 2 柔道経験者・小学校高学年以上対象 94名

柔道教室の様子

  • Part1で子どもに教える大野

  • Part2で乱取をする永瀬(左)大野(右)

以上