サステナビリティ

埼玉と神奈川の中学校で「救命処置とAED」をテーマに出前授業を行いました

2017年2月17日
旭化成ゾールメディカル株式会社

旭化成ゾールメディカルは、2017年1月25日と2月17日に、埼玉県所沢市と神奈川県横浜市の2つの中学校で、「命を守る心肺蘇生とAED~救急車が来る前にできること~」と題し、救命処置の説明と胸骨圧迫・AEDの使い方の実習を行いました。

1月25日は、所沢市立向陽中学校の30名の中学1年生に向けて、また2月17日は横浜市の聖ヨゼフ学園中学校の60名の中学2年生に向けて、授業を実施しました。

どちらの授業でも、まず、救命処置の大切さを身近な話題に引き寄せて考え、倒れている人を見かけたらどうしたらいいか、という一連の行動のしかたを学んだ後、人体を模したマネキンとAEDの実習機を使用して、「胸骨圧迫」とAEDの使い方を全員で実習しました。また、倒れている人を見つけたという設定で、胸骨圧迫までの流れを自分たちで実演してみました。

生徒の皆さんは、「胸骨圧迫って、力が要るね」と口々に言いながら一所懸命トライし、AEDの実習機から「胸骨圧迫は有効です」というガイダンスの音声が流れるたびに、声を挙げていました。

1月25日 所沢市立向陽中学校

  • 救命処置とAEDについて学ぶ

  • 実際にAEDを操作してみる

2月17日 横浜市 聖ヨゼフ学園

  • AEDの使い方を学ぶ

  • チーム全員で、「胸骨圧迫」を実習

以上