プレスリリース
欧州R&Dセンターの開設について
2017年10月5日
旭化成株式会社
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、欧州市場における当社の技術的プレゼンス向上、新事業開発の加速および事業の拡大を図るため、欧州R&Dセンターをドイツ連邦共和国ドルマーゲン市に本年10月1日に開設しましたので、お知らせします。
1.背景
当社では、昨年4月に旭化成ヨーロッパが営業を開始し、グローバル戦略の強化とともに、欧州の主要産業である自動車産業の関連メーカーとの連携を深めるべく、事業横断的なマーケティングや技術サービスを行っています。このたび、欧州における自動車用途、環境・エネルギー関連等の先端技術情報の収集・蓄積と、旭化成グループの研究開発力を活用した新事業開発の加速を図るため、欧州R&Dセンターを開設しました。今後は、旭化成ヨーロッパと連携し、研究開発・技術サービスの提供を促進するとともに、顧客ニーズへの迅速かつ効率的な対応を行ってまいります。
2.欧州R&Dセンター概要
- 拠点名
- 欧州R&Dセンター
- 所在地
- ドイツ連邦共和国ドルマーゲン市(旭化成スパンデックスヨーロッパ内)
- 活動内容
-
- 1.欧州における自動車用途、環境・エネルギー関連等の先端技術情報の収集と蓄積
- 2.欧州における自動車用途、環境・エネルギー関連分野での新事業開発の推進
- 3.欧州顧客へのテクニカルサポート、グレード開発、用途開発等の迅速な技術提案
- 4.ドイツを中心とした企業・大学との共同開発の推進
以上