研究開発戦略 | 研究・開発 | 旭化成株式会社

サステナビリティ

東京都八王子市の中学校で「心肺蘇生とAED」をテーマに出前授業を行いました

2017年6月27日
旭化成ゾールメディカル株式会社

旭化成ゾールメディカルは、2017年6月27日に、東京都八王子市立城山中学校で、「命を守る心肺蘇生とAED~救急車が来る前にできること~」と題し、救命処置の説明と胸骨圧迫・AEDの使い方の実習を保健委員会の24名(1~3年生)の生徒の皆さんに対して行いました。

救命処置の大切さを身近な話題に引き寄せて考え、倒れている人を発見したらどうしたらいいかという一連の行動のしかたを学んだ後、訓練用AEDを使って胸骨圧迫やAEDの使い方を学びました。倒れている人を発見したという設定で、発見した人(胸骨圧迫する人)、119番通報する人、AEDを持って来る人、役割分担を決め3人1組で胸骨圧迫までの流れを自分たちで実演しました。

生徒の皆さんからは「胸骨圧迫は思っていた以上に力がいる」「胸骨圧迫を実際にやってみると長く感じる」といった声が挙がり、「もっと強く押してください」のガイダンスの音声が流れ、疲れが見え始めると「交代するよ」とグループの別の方が声をかけ交代し、連携して救命措置を行っていました。

  • 最初に心肺蘇生とAEDについて学ぶ

  • 実際に「胸骨圧迫」を実践

以上