米国における「ZOLL AED 3®」の販売開始について 進化した胸骨圧迫ヘルプ機能、小児モード切り替え機能を搭載したAED | 2020年度 | ニュース | 旭化成株式会社
  • プレスリリース

米国における「ZOLL AED 3®」の販売開始について

進化した胸骨圧迫ヘルプ機能、小児モード切り替え機能を搭載したAED

2020年6月3日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、子会社であるZOLL Medical Corporation(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Jonathan Rennert、以下「ZOLL社」)が、一般市場向けのAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)である「ZOLL AED 3®」の米国内での販売を開始しましたのでお知らせします。
「ZOLL AED 3®」は、進化した胸骨圧迫ヘルプ機能と、ボタンひとつで切り替え可能な小児モードを搭載し、成人および小児に兼用できる除細動電極パッドを備えたAEDです。38言語に対応しており、すでに米国以外でグローバルに販売されていますが、このたびFDA(Food and Drug Administration:米国食品医薬品局)の承認を経て、米国にて販売が開始となりました。

 

  • ZOLL AED 3®
    ZOLL AED 3®

(1) ZOLL AED 3®の特徴

  • 進化した胸骨圧迫ヘルプ機能
    ZOLL社のAEDおよび医療従事者向けの除細動器にはすべて、胸骨圧迫ヘルプ機能が搭載されていますが、「ZOLL AED 3®」は、胸骨圧迫動作のイメージや、圧迫の深さ、胸骨圧迫の質へのフィードバックなどをリアルタイムで鮮明に表示するフルカラーのディスプレイを備え、救助者にとってよりわかりやすいインターフェースを実現しています。

    • 胸骨圧迫ヘルプ機能傷病者に対する救助者の胸骨圧迫の深さとテンポをリアルタイムで計測・表示し、的確に救助者にフィードバックを行い、質の高い胸骨圧迫を支援する機能。

  • ボタンひとつで切り替え可能な小児モード搭載
    除細動電極パッドである「CPR Uni-padz®」との併用で、除細動電極パッドを交換せず、成人/小児モードの切り替えのみで小児の救命を行うことができます。また、同一の除細動電極パッドで成人及び小児に兼用できるため、除細動電極パッドを別途購入するコストを抑えることができます。

(2) 今後の展開

ZOLL社は、一般市場向けのAEDとして、すでに「ZOLL AED Plus®」「Powerheart G5®」を有しています。今回「ZOLL AED 3®」をラインナップに加えることで、米国における幅広い救命救急医療のニーズにきめ細やかに対応してまいります。

また、ZOLL社は現在のCOVID-19感染拡大下において、必要とされる製品やサービスの提供を通じて医療従事者の皆さまのサポートを行っています。今後は公共の場での健康および安全がますます重要になってくるものと考えており、幅広いAED製品群等の提供を通じて医療従事者の皆さまと、世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献してまいります。

以上