当社の高出力殺菌用UVC LED「Klaran™」がダイキン工業から新発売される空気清浄機に搭載決定 | 2020年度 | ニュース | 旭化成株式会社
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当社の高出力殺菌用UVC LED「Klaran™」がダイキン工業から新発売される空気清浄機に搭載決定

2021年3月1日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、ダイキン工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:十河 政則、以下「ダイキン工業」)が本年4月26日に発売する空気清浄機「UVストリーマ空気清浄機」に、グループ会社であるCrystal IS, Inc.(本社:米国ニューヨーク州、CEO:Larry Felton)の高出力殺菌用深紫外線LED(以下:「UVC LED」)「Klaran™」が搭載されることをお知らせします。

 

  • 「Klaran™」
    「Klaran™」
  • 「UVストリーマ空気清浄機」
    「UVストリーマ空気清浄機」

1. 「Klaran™」について

当社のUVC LED「Klaran™」は、当社が有する窒化アルミニウム単結晶基板製造技術および膜結晶成長技術により、ウイルスや菌の不活化に効果が高いとされる発光波長265nmの帯域において世界最高出力を実現しています。また、2020年10月にはボストン大学 NEIDLとの共同研究によって「Klaran™」が発光する260-270nmの波長が、新型コロナウイルスを不活化させることが実証※1されており、国内外においてCOVID-19向けのソリューションとして幅広い分野・アプリケーションでの採用が進んでいます。

2. 「UVストリーマ空気清浄機」について

昨今のCOVID-19の感染拡大に伴い、保育園や学校・塾などの教育施設、医療機関やオフィスなど、住宅以外の場所でも空気清浄機の導入が急速に進んでいます。窓の無い店舗の個室やクリニックの個室などの空気質に不安を感じる人の増加や、テレワークの一般化に伴う個室タイプのシェアオフィスの普及など、不特定多数が使用する空間での空気清浄ニーズはこれまで以上に高まると考えられています。

今回、ダイキン工業より発売される「UVストリーマ空気清浄機」では、従来の静電HEPAフィルターに抗菌剤を添着した集塵フィルター「抗菌HEPAフィルター」で捕捉したウイルスや菌に、ダイキン独自の強力な分解力をもつ「ストリーマ」と、ウイルスや菌の不活化能力が実証されている当社の高出力UVC LED「Klaran™」を組み合わせることで、ウイルスを30分で99%以上抑制し、菌を従来と比べ約10倍※2の速さで抑制する性能が実証されています。

3. 今後の展開

当社のUVC LED「Klaran™」は、ウイルスや菌の不活化に効果が高いとされる発光波長265nmの帯域において世界最高出力を実現し、小型かつ汎用性が高いため、従来から採用の進んでいる水殺菌用途も含め、さまざまな機器への採用が見込まれています。
当社は、今後もUV殺菌市場における技術開発を通じてCOVID-19をはじめとするさまざまな社会課題へのソリューションを提供し、“いのち”と“くらし”に貢献してまいります。

以上