医療機器「AGN1 LOEP Hip Kit」に関するオプション契約締結について | 2021年度 | ニュース | 旭化成株式会社
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医療機器「AGN1 LOEP Hip Kit」に関するオプション契約締結について

2021年9月30日
旭化成ファーマ株式会社

旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:青木 喜和、以下「旭化成ファーマ」)は、このたび、AgNovos Healthcare, LLC(本社:米国ニューヨーク市、CEO:Tanner Howe、以下「AgNovos」)と、AgNovosが開発中の医療機器「AGN1 LOEP Hip Kit」について日本における販売権に関するオプション契約を締結しましたのでお知らせします。

「AGN1 LOEP Hip Kit」(以下「本機器」)はAgNovos独自の吸収性骨再生用材料と低侵襲性手術を行うための器具で構成されており、低侵襲性手術で独自の吸収性骨再生用材料を注入することができます。前臨床および臨床研究では、本機器を用いた治療によって新しい骨形成を生じさせ、骨粗鬆症患者の大腿骨の強度が増強されることが報告されています。
今回の契約締結により、旭化成ファーマはAgNovosより本機器の日本における販売権に関するライセンス契約を締結できる独占的オプション権を獲得し、AgNovosに対して、契約一時金および開発進展に応じたマイルストーンとして、最大19.5百万米ドルを支払います。また、ライセンス契約を締結した場合、AgNovosに対して最大103百万米ドルと二桁料率のロイヤルティーを支払います。

旭化成ファーマは、「ひとりひとりの “いのち” に真摯に寄り添い、豊かなアイデアと確かなサイエンスで、アンメットメディカルニーズを解決する」という理念のもと、重点領域と位置付ける整形外科領域において、「テリボン®」などの医療用医薬品に、医療機器という新たな可能性を加え、ますます加速する高齢化社会における総合的なソリューションを提供することで、「病気を理由に、やりたいことを諦める人を、ゼロにする」社会を目指してまいります。

  • 吸収性骨再生用材料
    一般的に、組織の再生を図る目的で、被覆、塗布、充填等によって患部に適用される吸収性材料をいう。生物学的効果を意図したり、医薬品を含有したり、生物由来原材料を使用したりすることがある。

AgNovos Healthcareについて

AgNovosは、再生医療を活用して骨疾患に関連する局所治療法を開発しており、AGN1 LOEP(Local Osteo-enhancement Procedure)Hip Kitは既に欧州でCEマークを取得しています。AgNovosはプライベートカンパニーであり、ニューヨーク市に本社、メリーランド州ロックビルに製造・研究開発施設などを有しております。

以上