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「第22回物流環境大賞」において、特別賞を受賞

2021年7月12日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、一般社団法人日本物流団体連合会(会長:池田 潤一郎)主催の「第22回物流環境大賞」にて、三井化学株式会社(本社:東京都港区、社長:橋本 修、以下「三井化学」)、山九株式会社(本社:東京都中央区、社長:中村 公大、以下「山九」)と合同で「特別賞」を受賞したことをお知らせします。

「物流環境大賞」は毎年、一般社団法人日本物流団体連合会が、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚等を図り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰するもので、今回は、3社協働による輸送時のCO2排出量削減や長距離トラックのドライバー不足解消など「ホワイト物流」への取り組みが評価されました。

具体的な取り組み内容について

  • 千葉県と広島県、山口県間の長距離輸送モードをトラックから船舶へ切り替えるモーダルシフトを開始しました。
  • 山九の定期内航コンテナ船と海上コンテナを活用し、往路は三井化学、復路は旭化成がコンテナ・ラウンドユース(往復利用)を実施しました。
  • 今回、サイドオープン型コンテナを採用することでプラットホーム、コンテナバンスロープがない倉庫軒先でも積込みと荷卸し作業ができ、積み替え作業を削減することを実現しました。

当社は、今後もお客様に安定、安全、効率的にその“価値”をお届けすることを通じて、信頼される持続可能なサプライチェーンを実現し、“いのち”と“くらし”に貢献していきます。

以上