スパンデックス事業の構造改革について | 2021年度 | ニュース | 旭化成株式会社
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スパンデックス事業の構造改革について

2021年8月2日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、スパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)事業(以下「当事業」)において、製造子会社「旭化成スパンデックスヨーロッパ」(所在地:ドイツ・ノルトラインヴェストファーレン州ドルマーゲン市)における製造・販売を停止し、欧州の統括拠点である「旭化成ヨーロッパ」(所在地:同州デュッセルドルフ市)にて輸入販売を開始するなどの構造改革を進めることを決定しましたのでお知らせします。

当社は、原料一貫製造と優れた独自技術を強みとするプレミアムストレッチファイバー「ロイカ®」ブランドを有し、日本、台湾、中国、タイ、ドイツの世界5拠点において当事業を展開しています。

本構造改革では、当事業のさらなる体質強化、効率化を図る目的で、グローバル戦略を見直し、製造・販売体制の最適化を進めます。その一環として、コスト高および欧州市場での競争激化により将来の収益性を見込むことが難しい「旭化成スパンデックスヨーロッパ」における製造販売を、2022年3月をめどに停止することを決定しました。一方、当事業にとって欧州はファッション、サステナビリティにおけるトレンド発信地として引き続き重要なマーケットと位置づけており、今後は当社の欧州統括拠点である「旭化成ヨーロッパ」において、他拠点で生産した製品の販売、テクニカルサービス、マーケティング活動を継続いたします。

当社は引き続き、高品質・高機能・サステナブルな「ロイカ®」の製造メーカーとして、生産の高度化および開発・営業面での連携をさらに強化し、マーケット、お客さまへ新たな価値を提供し続けてまいります。

ご参考

旭化成スパンデックスヨーロッパの概要

名称
旭化成スパンデックスヨーロッパ(Asahi Kasei Spandex Europe GmbH)
本社
ドイツ ノルトラインヴェストファーレン州ドルマーゲン市
従業員数
181名

旭化成ヨーロッパの概要

名称
旭化成ヨーロッパ(Asahi Kasei Europe GmbH)
本社
ドイツ ノルトラインヴェストファーレン州デュッセルドルフ市

ドイツ以外のスパンデックス事業の製造拠点

日本
ロイカ工場(滋賀県守山市)
台湾
台塑旭弾性繊維股份有限公司(当社50%出資、台北市)
中国
杭州旭化成アンロン有限公司(当社100%出資、浙江省杭州市)
タイ
タイ旭化成スパンデックス(当社60%出資、チョンブリ県)

以上