旭化成の「3密見える化ソリューション」が東邦大学で採用 | 2021年度 | ニュース | 旭化成株式会社
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旭化成の「3密見える化ソリューション」が東邦大学で採用

新型コロナウイルス対策として各教室の換気状況を一括チェック

2022年1月13日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、新型コロナウイルス感染症対策を目的に当社が提供するCO2センサーを用いた換気状況の確認サービス「3密見える化ソリューション」(以下「本ソリューション」)が東邦大学の習志野キャンパスで新たに採用されたことをお知らせします。

CO2センサーで密閉・密集の状況をモニタリングすることにより、適切な換気を管理できることは広く知られています。東邦大学では学生や教職員の安全、そして保護者の安心を確保するため感染症対策を推進しており、このたび、さらなる対策の向上を目的に、習志野キャンパスの理学部Ⅲ号館、Ⅳ号館およびⅤ号館に、当社の本ソリューションが導入されました。これにより、各教室のCO2濃度、温度および湿度情報を管理部署で一括確認することが可能になります。さらに当社が提供する無償アプリ「換気View」をインストールすることで、学生・教職員を問わず誰でもスマートフォン等からその場所のCO2濃度をリアルタイムに確認できるようになります。

東邦大学では、1月からの大学入学共通テストや入学試験においても本ソリューションを活用する予定で、学生や教職員のみならず、受験生に向けても安心できる環境の提供を目指します。また、今後得られたデータを蓄積し、さらなる効果的な感染予防策を講じていくことで、より安全に学習、研究活動に取り組めるようなキャンパスを提供していきます。

当社は今後も本ソリューションの提供を通じ、教育機関や飲食店、商業施設等における換気管理の支援に取り組んでまいります。

  • CO2センサー設置の様子
  • CO2濃度一括確認画面
  • 学生向けのアプリインストール啓発ポスター
  • 無償アプリ「換気View」画面

本ソリューションについて

本ソリューションに使われる当社の製品は温湿度センサーに加え旭化成エレクトロニクス株式会社の子会社であるSenseair社製のCO2センサーを内蔵しており高精度かつ低消費電力であることが特徴です。内蔵バッテリーで約1年間充電不要で稼働します。
クラウド版のサービスでは約1分間隔でセンサーの計測データをクラウドに送信し、遠隔で各センサーの情報を確認することができます。また、設定した基準値にCO2濃度が達した際にアラートメールを送信する機能もあり、過去60日間のデータをCSV方式でダウンロードすることも可能です。
また、iOS/Android端末向けに提供している無償版アプリ「換気View」をインストールすることで、センサーの情報をタブレットやスマートフォンなどに表示させることができます。

CO2センサーの製品仕様

サイズ 67mm×37mm×36mm
通信方式 Bluetooth Low Energy
動作環境 温度:0~35度、湿度:5~85%(結露しないこと)
保管時(非動作時) 0~55度
電源 USB micro-B 5.0V/1A または LiPoバッテリー
APP要件 iOS 14.0以上
CO2センサー 測定原理 NDIR(非分散型赤外線吸収法)方式
測定範囲 400~5,000ppm
精度 ±(測定値の3%+30)ppm
温度センサー 測定範囲 0~80度
精度 ±0.2度
湿度センサー 測定範囲 0~100%RH
精度 ±2%
  • 上記はセンサーデバイス単体の仕様となります

以上