「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」に関する株式会社アークメディスンと旭化成ファーマ株式会社の独占的ライセンス契約締結のお知らせ | 2022年度 | ニュース | 旭化成株式会社
  • プレスリリース

「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」に関する株式会社アークメディスンと旭化成ファーマ株式会社の独占的ライセンス契約締結のお知らせ

2022年6月14日
株式会社アークメディスン
旭化成ファーマ株式会社

株式会社アークメディスン(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:田中 圭悟、以下、「アークメディスン」)と旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 喜和、以下「旭化成ファーマ」)は、アークメディスンが保持する「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」(非臨床段階)について6月13日に独占的ライセンス契約を締結したことをお知らせします。

今回の契約締結により、旭化成ファーマはアークメディスンより「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」の全世界における開発・製造・販売を行うための独占的な実施権を獲得し、アークメディスンに対して、契約一時金および今後の開発・販売の進捗に応じたマイルストーンを合わせて最大で359億円、さらに売上高に応じた一桁料率から二桁料率の段階的ロイヤリティを支払うことになります。

「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」は、アークメディスンの創薬合成技術HiSAP®1)により創製された低分子化合物であり、難治性の慢性腎疾患をはじめ、その他の難治性疾患の治療薬として、幅広い領域での貢献が期待されています。この「選択的エンドセリンA受容体拮抗薬」は、エンドセリンA受容体に対して、強い阻害活性および高い選択性をもち、慢性腎臓病の動物モデルにおいて優れた効果を示すことが確認されています。

両社は今後も難治性疾患に対する革新的新薬の創出を通して、アンメットニーズの高い疾患の治療に貢献していきます。

 

株式会社アークメディスンについて

アークメディスンは、低分子医薬品の創薬研究に特化した企業です。「様々な病に対する新薬の候補を次々と創出し、世界が憧れる企業になる」をビジョンとして掲げ、独自の創薬合成技術HiSAP®により、短期間に有効性や安全性の課題を改善した医薬品候補化合物を創出することに取り組んでいます。HiSAP®の応用範囲は広いため、疾患領域を限定することなく多岐にわたる研究開発を同時進行で行っています。詳細はホームページをご参照ください。

旭化成ファーマ株式会社について

旭化成ファーマは、「ひとりひとりの“いのち”に真摯に寄り添い、豊かなアイデアと確かなサイエンスで、アンメットメディカルニーズを解決する」というミッションのもと、旭化成グループのヘルスケア領域の事業会社として医療用医薬品、診断薬の分野で事業を展開しています。「免疫」「希少疾患」「神経」「筋骨格系」「急性期疾患」などの領域でより有用な新薬の創製をすすめて、これらの疾患に苦しむ患者さんに薬剤を提供し続けることで社会に貢献しています。詳細はホームページをご参照ください。

  • 1)HiSAP®
    HiSAP®は、独自の特殊合成原料と創薬支援システムとの組み合わせにより実現した創薬合成技術です。既知の生理活性物質に関して、医薬品として望ましい特性を保ちながら、有効性や安全性など鍵となる課題を改善し、優れた医薬品候補化合物に生まれ変わらせることができます。

以上