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日本科学未来館「老いと暮らしを考える」ワークショップで「ヘーベルVillage」を紹介

2022年12月16日
旭化成株式会社

12月3日、東京・お台場の日本科学未来館にて「老いと暮らしを考える~コラージュで人生を再発見~」と題したワークショップが開催され、旭化成ホームズ シニア事業推進部とシニアライフ研究所の社員が参加しました。シニア事業推進部からは「~シニアの住まいの選択肢~シニア向け賃貸住宅『へーベル Village』住まい紹介とご入居者のくらし」をテーマに講演しました。
本ワークショップは、当社がパートナーシップを結んでいる日本科学未来館主催のシリーズ企画「Mirai can NOW」 、第2弾「“わたし”をアップデート」の多様な視点でこれからの「すこやかさ」を考える場を提供するというコンセプトのもと、実施されたものです。

参加者の皆さんは最初に、旭化成ホームズよりシニア向け賃貸住宅を開発した社会的な背景やニーズ、またそれがどんな住まいであるのか、さらに実際に入居されている方々のイキイキとしたくらしの様子や声などを聴き、将来の暮らしを具体的に思い浮かべました。
その後、3グループに分かれて、参加者それぞれが自身のこれまでの生き方を振り返り、これからどんな風に年を重ねたいかということを頭の片隅に置きながらコラージュ作品を作っていきました。
最後にグループ内で作品について、作業中にどんな気づきがあったのか、それは自分の人生とどのように紐づいているのか、などを自分の過去と現在、未来に絡めながら発表し合いました。
参加者からは「無意識のうちにある「大切なもの」の順位がわかった」「他の参加者の話を伺えて、様ざまな生き方があるなと参考になった」などの声が挙がりました。また、「へーベルVillage」に対しては「シニア向け賃貸住宅があるなんて知らなかった。これからの社会にピッタリなので、友人に話したくなった」「高齢になったとき、地域のコミュニティでアクティブに過ごせるのは良いと思った」などの意見をいただきました。

当社グループは、グループミッション「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。」を実現するための活動や支援を今後も推進してまいります。

  • コラージュ:写真や印刷物など、複数の素材を切り貼りしてイメージを作り出す絵画技法。

ワークショップの様子

  • 「ヘーベルVillage」について説明する旭化成ホームズ シニア事業推進部の社員
    「ヘーベルVillage」について説明する旭化成ホームズ シニア事業推進部の社員
  • 入居者の暮らしぶりを紹介する旭化成ホームズ シニア事業推進部の社員
    入居者の暮らしぶりを紹介する旭化成ホームズ シニア事業推進部の社員
  • コラージュ作品をグループで発表
    コラージュ作品をグループで発表
  • コラージュ作品のサンプル
    コラージュ作品のサンプル

以上