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旭化成、宮崎県および宮崎県経済農業協同組合連合会との国内バイオマス由来の有機液肥を利用した施設園芸システムの事業化に関する連携協定を締結

2023年4月14日
旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎)は、本年4月10日、宮崎県および宮崎県経済農業協同組合連合会と、G7宮崎県農業大臣会合の開催を契機とした同県農業のイノベーションを進めるため、国内バイオマス由来の有機液肥を利用した施設園芸システムの事業化を図ることを目的とする協定を締結したことをお知らせします。

  • 締結式の様子
    締結式の様子

    左から
    旭化成株式会社 専務執行役員 山岸 秀之
    宮崎県経済農業協同組合連合会 代表理事会長 坂下 栄次
    宮崎県知事 河野 俊嗣
    宮崎県農政水産部長 久保 昌広

当連携事項、協働事業の主な内容は以下の通りです。
1. 国内バイオマス由来の有機液肥を利用した施設園芸システムの事業化に関すること。

  • (1)施設園芸(ピーマンやきゅうり等の生産)における Nature Ponics システム(バイオマスを原料とした有機液肥の製造システム)の実装に向けた技術確立(品目・栽培体系別の実証、技術マニュアルの策定等)
  • (2)Nature Ponics システムに適したバイオマス原料の調達体制の構築
  • (3)Nature Ponics システムで製造した有機液肥の流通・販売の検討

2. その他、協定を締結する3者が認める事業に関すること。

ご参考資料

以上