「かんきょう1日学校」で、「長持ちする家は地球にやさしい」をテーマに授業を行いました
2023年10月5日
旭化成株式会社
旭化成株式会社(以下、当社)は2008年度より、社会貢献活動のテーマの1つである「次世代育成」を目的として、小学生を対象に行う環境教育プロジェクト『地球教室』(主催:朝日新聞社)に協賛しています。
本プロジェクトのプログラムの1つとして、「かんきょう1日学校」が2023年9月23日、東京・有楽町朝日ホールで開かれました。今年は、小学4年生~6年生の親子107組214名の皆さんが来場し、当社を含む協賛5企業が、環境への取り組みについて授業を行い、また、展示ブースで自社の取り組みを紹介しました。
当社からは、旭化成ホームズ株式会社 (以下、旭化成ホームズ)LONGLIFE研究所長の河合慎一郎が「長持ちする家は地球にやさしい」をテーマに、ものを大事に暮らすことの大切さや、長持ちする家は、よいはじまりをつくり(いいものをつくる)・まもり(きちんと手入れする)・いかす(大切につかう、継承する)ことが必要であることを、HEBEL HAUSの取り組みをもとに授業を行いました。
お子さんたちは真剣なまなざしで授業を聴き、授業終了後の「取材に挑戦!」コーナーでは、先生役を務めた河合に熱心な質問をして、快適な住まいと環境配慮の両立のために日常生活のなかで行うべきことは何かについて考え、学びました。
また、企業展示ブースでは、当社および旭化成ホームズのSDGs実現へ貢献する活動を、パネルや現物の展示、実際に体験していただく等で紹介しました。特に、手回し発電機を使った発電のしくみや電気の大切さを体感するコーナーは大盛況で、お子さんたちに楽しみながら学んでいただけました。
当社は、社会課題の解決を目指し、“次世代育成”の観点から、子どもたちの環境への興味・理解を深める活動を今後も支援してまいります。
- 授業の様子(写真提供:朝日新聞社)
- 「取材に挑戦!」コーナーの様子(写真提供:朝日新聞社)
- 手回し発電機を回し、その力で電気を発生させ扇風機の風を起こす。(写真提供:朝日新聞社)
- 展示ブース全体の様子(写真提供:朝日新聞社)
以上