• サステナビリティ

「命を守るために、できること ~心肺蘇生法とAEDについて学ぼう~」出前授業を行いました

2024年4月19日
旭化成株式会社
旭化成ゾールメディカル株式会社

旭化成株式会社および旭化成ゾールメディカル株式会社(以下、当社グループ)は、2024年4月10日に神奈川県川崎市立御幸中学校、16日に川崎市立玉川中学校で、教職員の皆さんに出前授業「命を守るために、できること ~心肺蘇生法とAEDについて学ぼう~」を行いました。

出前授業では、心臓突然死の現状や一次救命処置の重要性を学んでいただいた後、胸骨圧迫の実習やAEDを使用した実習に取り組んでいただきました。

AED実習スタート時は、AEDの「もっと強く押してください」というガイダンスが、あちらこちらから聞こえてきましたが、胸骨圧迫の加減がつかめてくると、「胸骨圧迫は有効です」とガイダンスが変化し、教職員の皆さんが自信を持って胸骨圧迫をしている姿が印象的でした。また、救命率に大きな影響を与える胸骨圧迫の中断を最小限にするための交代の練習も積極的に行われていました。

2004年7月1日にAEDの一般市民による使用が認められてから、今年で20周年を迎えます。
当社グループは、命を守るためのAEDと胸骨圧迫の技術の普及啓発活動を、より一層推進してまいります。

御幸中学校の出前授業の様子

玉川中学校の出前授業の様子

ご参考

以上