HiSAPリード化合物に関する株式会社アークメディスンと旭化成ファーマ株式会社の独占的ライセンス契約締結のお知らせ
2026年2月17日
株式会社アークメディスン
旭化成ファーマ株式会社
株式会社アークメディスン(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:田中 圭悟、以下「アークメディスン」)と旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 喜和、以下「旭化成ファーマ」)は、アークメディスンが保持するHiSAPリード化合物※1(単一標的、標的非開示、非臨床段階、以下「本化合物」)について2月3日に独占的ライセンス契約を締結したことをお知らせします。
今回のライセンス契約に基づき、旭化成ファーマはアークメディスンより本化合物の全世界における研究・開発・製造・販売等を行うための独占的な実施権を獲得し、アークメディスンに対して契約一時金および今後の研究・開発・販売の進捗に応じたマイルストーンを合わせて最大で413億円、さらに売上高に応じたロイヤルティを支払います。
本契約は、アークメディスンが有する独自の創薬合成技術HiSAP®※2と、自己免疫疾患領域を重点領域の一つとしてグローバルスペシャリティファーマを目指す旭化成ファーマの研究・開発およびグローバル事業基盤を組み合わせることで、難治性疾患に対する新たな治療選択肢の創出と、両社の持続的成長を目指すものです。
想定される適応疾患については、今後旭化成ファーマにおいて検討を進める予定であり、本化合物はその作用メカニズムから、自己免疫疾患に対して治療効果を示すポテンシャルを有すると期待されています。
両社は今後も難治性疾患に対する革新的新薬の創出を通して、アンメットメディカルニーズの高い疾患の治療に貢献していきます。
- 株式会社アークメディスンについて
- アークメディスンは、低分子医薬品の創薬研究に特化した企業です。「様々な病に対する新薬の候補を次々と創出し、世界が憧れる企業になる」をビジョンとして掲げ、独自の創薬合成技術HiSAP®により、短期間に有効性や安全性の課題を改善した医薬品候補化合物を創出することに取り組んでいます。HiSAP®の応用範囲は広いため、疾患領域を限定することなく多岐にわたる研究開発を同時進行で行っています。詳細はホームページをご参照ください。
- 旭化成ファーマ株式会社について
- 旭化成ファーマは、「ひとりひとりの“いのち”に真摯に寄り添い、豊かなアイデアと確かなサイエンスで、アンメットメディカルニーズを解決する」というミッションのもと、旭化成グループのヘルスケア領域の事業会社として医療用医薬品の分野で事業を展開しています。自己免疫疾患、重症感染症、移植、腎臓疾患、整形外科などの領域でより有用な新薬の創製をすすめて、これらの疾患に苦しむ患者さんに薬剤を提供し続けることで社会に貢献しています。詳細はホームページをご参照ください。
- ※1 HiSAPリード化合物:
薬理活性・物性・薬物動態・安全性に加え特許取得可能性に関してアークメディスンのリード化合物としての基準を満たす新規化合物。 - ※2 HiSAP®とは:
HiSAP®は、アークメディスンが保有する35,000種類以上の新規コア構造群(HiSAPコア構造群)とin silico化合物デザイン支援システム(HiSAPort System)との組み合わせにより実現した創薬合成技術です。既知の生理活性物質に関して、医薬品として望ましい特性を保ちながら、有効性や安全性など鍵となる課題を改善し、優れた医薬品候補化合物に素早く生まれ変わらせることができます。
以上
