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選択的1型TNF受容体阻害剤「AK1940」の第I相臨床試験開始について

2026年4月20日
旭化成セラピューティクス株式会社

旭化成セラピューティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡島 大介、以下「当社」)は、このたび、選択的1型TNF受容体阻害剤「AK1940」(以下「本剤」)について、国内にて第I相臨床試験※1を開始しましたので、お知らせします。

旭化成グループでは、2025年度からスタートした『中期経営計画2027 ~Trailblaze Together~』において、医薬事業を「重点成長」事業と位置付けています。本剤は、ペプチドリーム株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:リード・パトリック、以下「ペプチドリーム」)と2016年より行ってきた共同研究開発※2の成果によるもので、ペプチドリーム独自の創薬開発プラットフォームシステムPDPS®※3(Peptide Discovery Platform System)を用いて、創製された環状ペプチドです。1型TNF受容体に対して強い阻害活性および高い選択性をもち、炎症性疾患の動物モデルにおいて優れた有効性を示すことが確認されており、自己免疫疾患の治療薬として、グローバルに幅広い領域でアンメットメディカルニーズへ貢献することが期待されています。

当社は、自己免疫疾患、重症感染症、移植領域、腎臓疾患、整形外科領域などの疾患領域に注力し、新薬の創製を進めています。本剤は当社の研究開発戦略に合致した製剤として、中長期的に旭化成グループの医薬事業の成長に貢献することが期待されています。

ペプチドリーム株式会社について
ペプチドリームは、環状ペプチドを基盤とした創薬開発プラットフォームPDPS®を有し、医薬品の研究開発に取り組むバイオ医薬品企業です。放射性医薬品領域においては、完全子会社であるPDRファーマを通じて日本で事業を展開しています。詳細についてはホームページをご参照ください。

以上