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健康経営宣言について

2020年10月7日
旭化成株式会社

このたび、旭化成グループでは、従業員と家族の健康保持・増進を経営の重要課題としてとらえ、健康経営をさらに進めるため、「旭化成グループ健康経営宣言」を制定しました。
これは、従業員の活躍・成長、働きがい・ワークエンゲージメントの向上を図り、さらなる生産性向上の実現に寄与するものと考えています。

足もとでは、在宅勤務の継続による働き方の変化に伴う従業員の心身の健康リスクへの配慮や感染症の重症化リスクが高いと言われている高血圧や糖尿病の従業員を減らすことも重要になっています。
Withコロナの時代こそ、従業員とその家族の健康保持・増進に関心と価値を高めて経営を進めてまいります。

健康経営宣言
旭化成グループは、私達の強みである「多様性と変革力」を武器に「持続可能な社会」の実現に貢献し、「企業価値の持続的向上」を追求しています。この実現には、「人財」が全てだと考えます。
従業員が心身ともに健康で、皆が活躍できる環境を会社として整備することが今後、ますます重要になっていきます。これまで展開してきた健康保持・増進の取り組みをさらに発展させた 「健康経営」を、「グループ健康経営ビジョン」を掲げて推進することを宣言します。

2020年10月
旭化成株式会社
代表取締役社長 小堀 秀毅

グループ健康経営ビジョン

健康経営ビジョン
旭化成グループは、「一人ひとりの活躍・成長」と「グループの生産性向上・発展」を通じて、さらに「持続可能な社会」の実現に貢献します。そのため会社は、従業員と家族が心身ともに健康で、従業員の働きがいと生きがいを高めていきます。

行動指針

  • 1.会社は、健康保険組合・労働組合と連携し、従業員一人ひとりへの継続的な支援のみならず、職場ごとの活動、旭化成グループ全体の環境整備や従業員を支える家族の健康保持・増進等、各種活動に取り組んでいきます。
  • 2.また、一人ひとりが、それぞれの人生を豊かにするために、健康づくりの主体は自分自身であるという自覚をもつことも大事であり、そのための支援も実施します。

当面の目標(実現したいこと)と活動
人財の活躍・成長とグループ生産性向上・発展のため、当面は「①メンタルヘルス不調、②生活習慣病およびメタボリック症候群、③がん疾患、それぞれの減少」に加えて、従業員のワークエンゲージメントの向上に向けた各施策・活動と上記疾患の予防の基盤となる健康保持・増進に取り組んでいきます。

以上