第28回金栗記念選抜陸上中長距離大会
2019年4月14日/熊本県
第28回金栗記念選抜陸上中長距離大会が4月14日(日)、熊本市・えがお健康スタジアムで開催されました。
旭化成からは市田孝、市田宏、有村優樹、小野知大が男子グランプリ5000mに出場しました。
レースは6組タイムレースで行われ、1組に有村と小野が出場しました。
雨が降り、肌寒さを感じる中、有村が序盤から積極的に先頭を引っ張りました。
3000m過ぎに野田啓太選手(日本大学)が前に出て少しペースが上がり、4000m過ぎに更にペースが上がった所で小野が遅れてしまいました。
ラスト1周で有村も遅れてしまいましたが、2人とも最後まで粘って有村は4位、小野は6位でゴールしました。
4組に市田孝が出場。
スタートしてすぐに外国人選手の集団が飛び出しましたが、市田孝は集団にはつかずにレースを進めました。
しばらくして第2集団から抜け出して前を追いかけましたが、3000m手前で武田凜太郎選手(ヤクルト)から離され、後続集団に吸収されてしまいました。
最後の競り合いでも田村友佑選手(黒崎播磨)に競り負けて8位でゴールしました。
最終6組に市田宏が出場しました。
スタート時には雨も上がり、好コンディションの中でのレースとなりました。
先頭集団は安定したペースで進みましたが、市田宏は2000m手前で離れてしまい、その後は苦しい走りとなり16位でのゴールとなりました。
試合結果
男子グランプリ5000m1組
4位 | 有村 優樹 | 14分10秒27 |
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6位 | 小野 知大 | 14分15秒66 |
男子グランプリ5000m4組
8位 | 市田 孝 | 14分03秒87 |
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男子グランプリ5000m6組
16位 | 市田 宏 | 14分26秒72 |
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