第67回兵庫リレーカーニバル

2019年4月20日~21日/兵庫県

第67回兵庫リレーカーニバルが4月20日(土)、21日(日)の2日間、神戸市・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場において開催されました。

旭化成からはグランプリ男子10000mに村山紘太と市田宏が、アシックスチャレンジ男子10000mに市田孝と山口修平が出場しました。

大会初日の4月20日にアシックスチャレンジ男子10000mが2組タイムレースで行われ、2組に市田孝と山口修平が出場しました。

天候晴れ、気温20度、湿度36%、風もなく、まずまずのコンディションの中、17時50分にスタート。

アレクサンダー選手(NDソフト)がレースを引っ張り、1000mを2分47秒で通過。

市田孝は積極的に集団の前方で、山口は後方でレースを進めました。

1000mを過ぎると後方に位置取りをしていた外国人選手が上がってくると徐々に集団は絞られ、外国人6名と市田孝のみとなりました。

しかし、市田孝は4800mあたりから苦しくなり、13分58秒で通過した先頭から3秒遅れで5000mを通過しました。

その後も日本人トップを走っていましたが、7500mで大塚祥平選手(九電工)に追いつかれるとついていくことが出来ませんでした。

ラスト1周で西山雄介選手(トヨタ自動車)にも並ばれましたが、最後の直線で振り切り、28分34秒68の8位(日本人2位)でゴールしました。

山口は徐々に前方に上がり、5000mを14分04秒で通過しました。

その後はペースを落としましたが最後まで粘り強く走り、18位(29分09秒20)でゴールしました。

大会2日目のグランプリ男子10000mには村山紘太と市田宏が出場しました。

天候晴れ、気温21度、湿度78%のコンディションの中、外国人4名、日本人13名が出場して18時10分にスタートしました。

外国人選手がレースを先導しましたが、村山は集団の前方で落ち着いた走りを見せました。

2000mを過ぎると外国人選手3名が抜け出し、ディク選手(日立物流)が日本人選手を先導しました。

ディク選手のペースが2000mから少し上がると河合選手(トーエネック)はついていきましたが、村山は少し遅れてしまいました。

しかし、村山は落ち着いた走りで5000mでは再び追いついて14分00秒で通過しました。

5000mを過ぎると逆に河合選手が遅れ、ディク選手についていくのは村山のみとなりました。

その後はややペースを落としてしまいましたが最後まで粘りの走りを続け、日本人トップの4位でゴールしました。

市田宏はリズムに乗れずに5000mを14分31秒で通過しましたが、後半は大きくペースを落として14位でのゴールとなりました。

試合結果

グランプリ男子10000m

4位 村山 紘太 28分37秒60
14位 市田 宏 29分46秒89

アシックスチャレンジ男子10000m2組

8位 市田 孝 28分34秒68
18位 山口 修平 29分09秒20

試合結果

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