第74回九州陸上競技選手権大会
2019年8月24日/鹿児島県
第74回九州陸上競技選手権大会が8月23日から25日までの3日間、鹿児島市・白波スタジアムで開催されました。
大会2日目に行われた男子5000mに旭化成から市田孝と齋藤椋が出場しました。
2日目の最終種目として行われましたが、それまでの競技が遅れて当初の予定より30分余り遅れて19時45分にスタートしました。
天候曇り、気温29度で蒸し暑さを感じる中、旭化成2名と高校生4名が出場して行われました。
市田孝は14分00秒05の大会記録更新を目指してスタートから抜け出し、1000mを2分43秒、2000m5分28秒で通過しました。
その後はペースを落としてしまい、3000mを8分22秒、4000m11分14秒と大会記録更新は厳しい状況になりました。
しかし、ラスト1000mは粘りを見せて大会記録に迫る14分00秒36で優勝を果たしました。
齋藤は1000mを2分49秒で通過。
高校生が食らいついてきましたが、齋藤は冷静な走りで終盤引き離して2位でゴールしました。
試合結果
男子5000m
1位 | 市田 孝 | 14分00秒36 |
---|---|---|
2位 | 齋藤 椋 | 14分45秒27 |