2019年10月27日/石川県

旭化成が特別協賛をしている金沢マラソン2019が10月27日(日)、金沢市・広坂通りをスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場をゴールとするコースで開催されました。

旭化成から丸山文裕が出場し、大会記録を更新して優勝を果たしました。

天候は曇り、気温16度、湿度81%とまずまず恵まれたコンディションの中、午前8時40分スタートしました。

スタート直後から先頭に立った丸山は3kmまで地元出身で京セラの中村高洋選手と一緒にレースを進めていましたが、単独で走りたかった丸山は最初の折り返し地点から少しペースを上げると徐々に中村選手と差が開き始めました。

予定よりも早いペースで5kmを15分18秒で通過しましたが、後続と差を開いておきたかった丸山はそのままペースを維持して、後半少しずつペースを落とし確実に走れるタイムで行こうと考えて走っていました。

30km通過は1時間32分12秒とサブテンも狙えるタイムでしたが、それ以降は予定通りペースを若干落とし2時間11分36秒でゴール。

2年前に先輩の出口和也が樹立した2時間18分44秒の大会記録を約7分更新する素晴らしい記録で優勝しました。

試合結果

フルマラソン

1位 丸山 文裕 2時間11分36秒

試合結果

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