第76回びわ湖毎日マラソン大会

2021年2月28日/滋賀県

第76回びわ湖毎日マラソン大会が2月28日(日)、滋賀県大津市・皇子山陸上競技場を発着点とするコースで開催されました。

旭化成からは深津卓也、松尾良一、大六野秀畝、仲村尚毅が出場しました。

天候は曇り、気温7度、湿度57%、東北東の風1.2mの好コンディションの中、9時15分にスタート。村山謙太がペースメーカーを務めました。

5km14分50秒のペース設定で村山が引っ張る第一集団に大六野、15分00秒の第二集団で深津、松尾、中村がレースを進めました。

25kmを1時間14分08秒で村山が役割を終えた後から先頭集団に動きがあり、徐々に人数が絞られ30kmで最後のペースメーカーが外れると先頭集団は6名となりました。

カリウキ選手(戸上電機製作所)が先頭を引っ張り始めた33km手前で大六野も遅れてしまいましたが粘りをみせ、2時間07分12秒で6位に入りました。

この記録は、1986年10月の北京国際マラソンで児玉泰介さんが2時間07分35秒の日本記録で優勝した時の旭化成記録を35年振りに23秒更新しました。

第二集団に積極的についていた深津は、後半遅れながらもしっかりとまとめた走りで2時間12分23秒という結果でした。

松尾は全日本実業団ハーフマラソン後に体調を崩して何とか調整してこの大会に臨み、2時間12分40秒でゴールしました。

初マラソンの仲村は前半余裕がある走りをしていましたが折り返しあたりからペースが落ちて苦しい走りとなり、2時間17分49秒でした。

試合結果

マラソン

6位 大六野 秀畝 2時間07分12秒[自己新][旭化成新]
63位 深津 卓也 2時間12分23秒
68位 松尾 良一 2時間12分40秒
140位 仲村尚毅 2時間17分49秒[初]

試合結果

スポーツ・イベント活動

Tomorrow’s Stories