第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021

2021年4月10日/熊本県

第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021が4月10日(土)、熊本市・えがお健康スタジアムにおいて開催されました。

旭化成からは、グランプリ種目5000mに鎧坂哲哉、市田孝、村山謙太、茂木圭次郎、マゴマ・ベヌエル・モゲニの5選手が出場しました。

タイムレース5組に茂木が出場。

やや遅いペースでレースが進む中、茂木は集団の最後尾につけていました。

2300mあたりから小森コーポレーションのシトニック選手が一気にペースをあげると集団がばらけ、茂木はここから徐々に順位を上げていきました。

2位まで上がりましたがシトニック選手との差は詰めることができず、日本人トップの2位でゴールしました。

ファイナルレース6組のスタート前の気象は気温16度、湿度35%、南西の風0.8mとまずまずコンディションとなりました。

スタート直後は日本人選手がペースを作り、その後国内の企業に所属する外国人選手が引っ張る中、村山と市田は集団の前方で鎧坂は中盤でレースを進めました。

残念ながら集団から最初に遅れたのはケニアから3月に戻り、チームに合流したばかりで練習不足気味のモゲニ。他の旭化成勢は3000mを8分09秒と先頭グループで通過。

その後、カベサ選手(Honda)がペースアップするとこれを追ったのは塩尻和也選手(富士通)のみ。残り600mで先頭に立った塩尻選手が先頭でゴール。

粘り続けた市田が5位、鎧坂、村山と続いてゴールしました。

試合結果

5000m6組

5位 市田 孝 13分36秒30
6位 鎧坂 哲哉 13分41秒61
7位 村山 謙太 13分43秒74
17位 Magoma Benuel Mogeni 14分06秒60

5000m5組

2位 茂木 圭次郎 13分37秒71

試合結果

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