READY STEADY TOKYOー陸上競技

2021年5月9日/東京都

東京オリンピックのテストイベントとなるREADY STEADY TOKYOー陸上競技が5月9日(日)、東京都・国立競技場において開催されました。

18時10分スタートの男子3000m障害に荻野太成が出場。
順天堂大学の三浦龍司選手が積極的に引っ張る中、荻野もそれについていましたが、2000m手前で遅れてしまい9位でのゴールとなりました。

男子5000mには市田孝、茂木圭次郎、相澤晃の3名が出場しました。
1周400mを65秒前後の安定したペースで進み、旭化成勢は先頭集団の流れに乗りレースを進めました。
4000mを10分53秒で通過した時には、クレオファス・カンディエ選手(三菱重工)、ビダン・カロキ選手(トヨタ自動車)、茂木、市田、相澤、服部弾馬選手(トーエネック)の6名となりました。
残り1周の鐘の後、バックストレートに入った時に相澤がスパートをかけようとしましたが、市田がそれを上回るラストスパートを見せそれにはケニア人選手も対応できず、市田が逃げ切り優勝しました。 市田、相澤、茂木の3名とも自己記録を更新する走りでした。

試合結果

男子5000m

1位 市田 孝 13分27秒73[自己新]
3位 相澤 晃 13分29秒47[自己新]
5位 茂木 圭次郎 13分31秒08[自己新]

男子3000mSC

9位 荻野 太成 8分42秒21

試合結果

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