2021八王子ロングディスタンス

2021年11月27日/東京都

2021八王子ロングディスタンスが11月27日(土)、東京都八王子市・柚木公園陸上競技場において開催されました。

旭化成からは鎧坂哲哉、市田孝、茂木圭次郎、相澤晃、齋藤椋、小野知大、マゴマ・ベヌエル・モゲニ(以下、M.B.モゲニ)が10000mに出場しました。

レースは7組タイムレースで行われ、3組(E)15時10分スタートに旭化成から齋藤椋が出場しました。
気温10度風6m/sのやや強い風が吹くなかでのレースとなりました。齋藤は1000mを2分53秒で通過。6000mまで1000mごとのラップタイムを2分52~3秒の安定したペースでレースを進めました。7000m付近の勝負どころで苦しくなると7000m8000mの1000mごとのラップタイムを2分57秒のペースまで落とし、9000mを26分03秒で通過。3組14位の28分55秒20でゴールしました。

5組(C)16時20スタートには旭化成から小野知大が出場しました。
小野は1000mを2分52秒で入り、5000mを14分18秒で通過。ペースメーカーのペースが上がらなかったため小野が先頭に出てレースを進めました。ペースメーカーの役割りとなった小野は後半疲れが出て9000m25分40秒で通過。最後の1000mを2分43秒まで上げて5組9位の28分23秒68でゴールしました。それでも自身が持つ自己記録を約20秒更新しました。

6組(B)16時55分スタートには旭化成から4名(鎧坂、市田孝、相澤、M.B.モゲニ)が出場しました。
鎧坂は集団後方から徐々に順位を上げ、5000m13分54秒で通過、後半も集団前方で位置取り、9000mを24分57秒で通過。落ち着いたレース運びで6組11位の27分41秒78でゴールしました。 M.B.モゲニは、集団の中にいましたが、6000m過ぎ集団から離れてしまい9000mを25分10秒で通過、最後の1000mを2分38秒まで上げて6組17位の27分48秒77でゴール。自己記録を更新しました。相澤は、集団の前方でレースを進めましたが、徐々に後方に下がり6000m以降集団から離れ、9000mを25分15秒で通過、6組20位の27分58秒35でゴールしました。市田孝は鎧坂と同様に集団後方からスタートし、集団の中まで位置を上げてきましたが、6000mから集団から離れ、9000mを25分23秒で通過。6組22位の28分05秒89でゴールしました。

最終7組(A)17時30分スタートには旭化成から茂木圭次郎が出場しました。
茂木はいつものレーススタイルで、後方からスタートしました。1000m2分47秒、2000m5分36秒と上手くペースに乗り、5000mを14分01秒で通過。少しずつ前に上がりながらレースを進めました。9000mは25分07秒で通過。残り1周(400m)を58秒で猛烈に追い上げ、最後の1000mを2分36秒まで上げて7組2位の27分44秒17でゴール。自己記録を更新しました。

試合結果

男子10000m3組(E)

14位 齋藤 椋 28分55秒20

男子10000m5組(C)

9位 小野 知大 28分23秒68[自己新]

男子10000m6組(B)

11位 鎧坂 哲哉 27分41秒78
17位 Magoma Benuel Mogeni 27分48秒77[自己新]
20位 相澤 晃 27分58秒35
22位 市田 孝 28分05秒89

男子10000m7組(A)

2位 茂木 圭次郎 27分44秒17[自己新]

試合結果

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