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第65回九州実業団陸上競技選手権大会

2022年5月21日~22日/福岡県

第65回九州実業団陸上競技選手権大会が5月21日(土)、22日(日)の2日間、北九州市・本城陸上競技場にて開催され、旭化成から13名(後述)が出場しました。

大会1日目、5000m競歩に池田向希と川野将虎が出場しました。当種目日本記録保持者(18分20秒14)の池田は号砲と同時に先頭に立ち1000mを3分39秒で通過。日本記録が狙えるペースでしたが、以降1000mのラップタイムが3分47秒となり、日本記録から遅れました。終盤はペースを上げ1位18分40秒62でゴール。川野も2位19分21秒08でゴールし大会記録(20分21秒81)を更新しました。 タイムレース10000m1組に松尾良一が出場しました。序盤先頭集団でレースを進めましたが4000m過ぎに遅れ11位でのゴールとなりました。

2組には國司寛人が出場。4000m手前で集団が二つに分かれ。國司は第2集団となり、6000m過ぎにその集団からも離れ23位でした。

3組には旭化成から10名(市田宏、大六野秀畝、村山謙太、今井崇人、小野知大、安藤大樹、鈴木聖人、藤木宏太、キプランガット・デービス、マゴマ・ベヌエル・モゲニ)が出場しました。
2000mを5分32秒で通過後、今井、藤木、市田宏、鈴木が遅れました。その後、村山が3600mで途中棄権し、4000m以降には安藤が遅れました。5000mを13分48秒で通過。M.B.モゲニ、大六野が遅れ、7600mで市田宏が棄権しました。


K.デービスは、べナード・コエチ選手(九電工)と先頭争いを続け3位でゴール。大六野は残り1000mからペースアップし4位、続いてM.B.モゲニが5位でゴールしました。攻めの走りを続けた安藤は6位で自己記録を約21秒更新しました。後半まで粘った鈴木、今井は12位、15位でゴールしました。後半疲れた小野、藤木は20位26位でゴールしました。

大会2日目、3000m障害に荻野太成が出場しました。先頭で1000mを2分55秒で通過。1300m過ぎの障害で足が滑り、落下・転倒して2位に後退しました。直ぐに起き上がり再び先頭に立つと後続を引き離し連覇を達成しました。

試合結果

男子5000mW

優勝 池田 向希 18分40秒62[大会新]
2位 川野 将虎 19分21秒08[大会新]

男子10000m1組

11位 松尾 良一 30分46秒10

男子10000m2組

23位 國司 寛人 30分42秒65

男子10000m3組

3位 K.デービス 27分45秒75
4位 大六野 秀畝 28分02秒78
5位 M.B.モゲニ 28分12秒95
6位 安藤 大樹 28分16秒07
12位 鈴木 聖人 28分43秒03
15位 今井 崇人 28分48秒08
20位 小野 知大 29分13秒37
26位 藤木 宏太 29分35秒10
DNF 市田 宏
DNF 村山 謙太

男子3000mSC

優勝 荻野 太成 9分03秒99

試合結果

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