第296回日本体育大学長距離競技会

2022年6月5日/神奈川県

第296回日本体育大学長距離競技会5000mが6月5日(日)行われ最終20組に旭化成から4名(市田宏、今井崇人、安藤大樹、マゴマ・ベヌエル・モゲニ)が出場し、市田が13分30秒76の自己新記録を達成しました。

スタートして直ぐシトニック・キプロノ選手(黒崎播磨)が先頭に立ち、ハイペースで レースが進み、モゲニは前方、市田、今井、安藤は中程に位置取りました。2000m過ぎ集団が分かれモゲニ、市田は前の集団の最後尾。今井、安藤は後ろの集団となりました。3000m過ぎ、モゲニ、市田は先頭集団から置いて行かれる形になりました。しかし、市田は最後まで良く粘り、日本人トップは大迫傑選手(NIKE)に譲りましたが大幅に自己記録を更新し大迫選手に続き9位でゴールしました。一方、モゲニは4000m以降市田からも離されてしまい18位。安藤は3000m手前で後続集団から離れましたが、最後少し持ち直して24位でゴール。今井は我慢のレースとなり26位でゴールしました。

試合結果

男子5000m 20組

9位 市田 宏 13分30秒76[自己新]
18位 M.B.モゲニ 13分39秒53
24位 安藤 大樹 13分50秒05
26位 今井 崇人 13分51秒26

試合結果

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