ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 20周年記念大会~オレゴン2022世界選手権チャレンジレース~

2022年6月22日/北海道

当大会はオレゴン世界陸上競技選手権派遣設定標準記録突破ために開催され、旭化成から3名(市田宏、市田孝、茂木圭次郎)が出場しました。残念ながら標準記録突破はならず世界陸上選手権の内定を得ることはできませんでした。
16時20分スタートの5000mに市田宏が出場しました。Target time 13分13秒50のハイペースでレースは進み、市田宏は最後尾につきましたが、1600m過ぎについていけなくなり、徐々に後退して12位でゴールしました。
19時20分スタートの10000mには日本選手権3位の市田孝と茂木圭次郎が出場しました。Target time 27分28秒00をべナード・コエチ選手(九電工)がペースメイクしました。市田孝はコエチ選手についてレースを進めましたが3600m過ぎから離れてしまいました。但し、遅れてからも粘りの走りで、6000m手前では森山真伍選手 (YKK)をかわし、さらに残り1周(400m)で井川龍人選手 (早稲田大)を抜いて日本人トップの3位でゴールしました。一方、茂木はTarget time 28分00秒の第2集団でレースを進めましたが、終始粘りの走りとなり13位でゴールしました。

試合結果

男子5000m

12位 市田 宏 14分12秒49

男子10000m

3位 市田 孝 28分13秒65
13位 茂木 圭次郎 29分18秒51

試合結果

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