第61回延岡西日本マラソン

2023年2月12日/宮崎県

2月12日(日) 旭化成スポーツスペシャル第61回延岡西日本マラソンが延岡市役所前をスタート・ゴールで開催され、旭化成から4名(松尾良一、村山謙太、國司寛人、山本修二)の選手が出場しました。今大会は比較的、風が弱いと考えられる午前中スタートになりました。
天候晴れ、気温7.4度、湿度88%、風2.5m/sの中、8時35分にスタートしました。ペースメーカーの吉田悠良選手(創価大学)が5km15分30秒前後でペースメイクを行い、旭化成勢も先頭集団でレースを進めました。15km過ぎ、山本が先頭集団の最後尾に下がり粘りましたが、18km過ぎに遅れ出しました。25kmでペースメーカーが外れてから志水佑守選手(トヨタ自動車九州)がペースアップし、30kmを1時間33分10秒で通過。その直後、村山が1km2分56秒にペースアップして単独首位に立つと、國司が2位集団から遅れました。村山は一時、後続との差を100m程にしましたが、36kmあたりから脚にきてペースダウン。2位集団を引っ張る佐藤航希選手(早稲田大学)が、松尾と江島崚太選手(三菱重工)を振り切り、39km過ぎには村山もかわして逃げ切り初マラソン初優勝しました。村山は江島選手との1秒差のラスト勝負を制し、2位でゴール。粘った松尾は最後に相馬崇史選手(大塚製薬)にかわされ5位、國司は11位でゴールしました。山本は25kmで棄権しました。

試合結果

マラソン

2位 村山 謙太 2時間11分26秒
5位 松尾 良一 2時間11分53秒
11位 國司 寛人 2時間16分48秒
DNF 山本 修二

試合結果

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