大阪マラソン2023
2023年2月26日/大阪府
2月26日(日)大阪マラソン2023が大阪市大阪府庁前から大阪城公園ゴールのコースで開催されました。旭化成から4名(市田宏、大六野秀畝、國司寛人、小野知大)の選手が出場しました。大六野が2時間9分26秒でゴールし、ワイルドカード規定(指定2大会平均タイム2時間10分00秒)により、10月15日に開催されるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場資格を獲得しました。
9時15分、天候晴れ、気温5.4度、湿度52%、風0.5m/sの中スタートしました。ペースメーカーが3分00秒/kmでペースメイクし、10kmを29分57秒で通過したとき、先頭集団は74人の選手で形成されていました。30kmを1時間30分13秒で通過時も42人の大集団でしたが、30kmでペースメーカーが外れると激しい先頭争いが始まり、32kmでスティーブン・モコカ選手(南アフリカ)が先頭に立つと集団が崩れ、ここで大六野と小野も離れてしまいました。大六野は離れてからも粘りの走りを続け、32位2時間9分26秒でゴール。小野も粘って36位2時間10分15秒でゴール。國司は60位2時間16分43秒でした。市田宏は10km過ぎに大腿部に痛みが発生し、15kmで途中棄権しました。
選手コメント
大六野 秀畝
MGCの出場権を獲得出来てよかったです。
10月に向けて改善すべき課題に向かい合い、代表になれるように頑張りたいと思います。応援していただきありがとうございました。
試合結果
マラソン
32位 | 大六野 秀畝 | 2時間09分26秒[MGC出場権獲得] |
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36位 | 小野 知大 | 2時間10分15秒[自己新] |
60位 | 國司 寛人 | 2時間16分43秒 |
DNF | 市田 宏 |