第107回日本陸上競技選手権・35km競歩
2023年4月16日/石川県
4月16日(日)第107回日本陸上競技選手権35km競歩が石川県輪島市で開催され、川野将虎が出場。見事3位に入り、ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会男子35km競歩日本代表に内定しました。
スタート直後から川野が先頭に立ちレースを引っ張ると、先頭集団は4人に絞られました。7km過ぎ、松永大介選手(富士通)が先頭を引っ張りましたが、14kmで離れ、川野と野田明宏選手(自衛隊体育学校)、丸尾知司選手(愛知製鋼)の争いとなりました。23km過ぎにレースが動き、野田選手がペースを上げて引き離しにかかりました。川野と丸尾選手も必死に耐えていましたが、その後徐々に差が開き始めてしまいました。その後は粘り続け3位2時間26分51秒でゴールしました。
川野選手コメント
この度、日本選手権35km競歩に出場させていただき、多くの支えのお陰様で、目標としていたブダペスト世界陸上代表権を獲得する事ができました。
世界陸上では、自分の持てる最大限の力を発揮して上位争いができるよう、精一杯頑張りたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
試合結果
35km競歩
3位 | 川野 将虎 | 2時間26分51秒 |
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