第66回九州実業団陸上競技選手権大会

2023年5月20日～21日／福岡県

5月20日（土）21（日）第66回九州実業団陸上競技選手権大会が開催され、10名の選手が男子10000mに出場しました。
1組は、新人の加藤大誠が出場。加藤は先頭集団の前方でレースを進めました。8000m過ぎから徐々にペースが落ちましたが粘って4位でゴールしました。
2組は、市田孝と手嶋杏丞が出場。市田はスタートから先頭に立ち、そのままトップでゴール。手嶋は5000mを前に後退しましたが、再び前を追い上げて3位でゴールしました。

3組は、茂木圭次郎、土方英和、今井崇人、鈴木聖人、井川龍人、葛西潤、長嶋幸宝の7名が出場。スタート直後から外国人選手が飛び出し、1000mからは外国人選手4名と古賀淳紫選手（安川電機）が抜け出しました。旭化成勢は第2グループでレースを進め、7人全員がつきました。5000m過ぎ、新人の井川が第2集団の先頭に立ちペースを上げると鈴木が離れてしまいました。7000m過ぎには、茂木がグループの先頭に立ち、ペースを上げると集団が崩れ出しました。ここで新人の長嶋が徐々に順位を下げ、今井とともに集団から離れてしまいました。集団には茂木と井川が残り、葛西も後方に食らいつき粘りました。その後、茂木は横田玖磨選手（自動車九州）を振り切ろうと仕掛けましたが、最後に交わされ日本人2位でゴール。粘りを見せた新人の葛西は自己記録を更新しました。

試合結果

試合結果

• 選手のプロフィールはこちら

スポーツ・イベント活動

• 
  旭化成 柔道部
• 
  旭化成 陸上部
• 
  スポーツ・イベント支援

Tomorrow’s Stories

• 
  旭化成柔道部、世界トップレベルの心技を次世代につなぐ「柔道教室」
• 
  旭化成陸上部、スポーツで地域と想いを一つに「ゴールデンゲームズ in のべおか」